2.0
うーん・・・
Ωが生きにくい世の中で、Ωであっても腐らず強く生きていこうとする詢くんと、それを見守る二人のαの親友。
研究のために、詢くんと親友の一人である陽翔斗が無理やり番にされそうになり、それに抗おうとする。
最後までキュン要素は無し。
ただ、どうにもならない、落としどころのない絶望感のようなものが漂っている。
シリアスな内容なのに、詢くんのエッチの時のあえぎ声が、頭足りなそうな舌足らずの赤ちゃん言葉のような感じが
あって、すごく違和感があった。
終わり方も、ハッピーエンドなんだろうけれど、なんかスッキリしなかった。
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