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さすがよしながふみ先生です。
普通の穏やかな入りからの急なアップテンポ展開、でもおどろおどろしくなく、日常の息遣いを感じる丁寧さが毎度秀逸です。
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さすがよしながふみ先生です。
普通の穏やかな入りからの急なアップテンポ展開、でもおどろおどろしくなく、日常の息遣いを感じる丁寧さが毎度秀逸です。
この作者さんの別の作品にはまっていろいろ試し読みしています。
どの作品も魅力的なので、どれから読み進めようかとても迷います。
同じくらいの息子がいるので、引き込まれました。自分の子に重ねながら読んで色々考えさせられました。なかなかない設定でよかったです。
親友を亡くした2人の話が心にささりました。感情表現が丁寧で、とても繊細なストーリーでした。読後感が最高でした。
よしながふみさんの描く男性の顔が好きで大ファンです。父子家庭の話、かと思ったら後輩の歪な関係が描かれたり、と人間関係が面白い!父子の関係が良くて羨ましい。
まだお試ししか読んでいませんが、こうくるのか!と先を読みたい気持ちにさせてくれます。絵も丁寧ですしポイントが貯まったら是非読破したいです。
よしながふみの中ではBLものでない作品。さらっと書かれているがテーマは以外と重め。父と息子のやりとりにも注目。
そんな長くないので読みやすい
なんだかいつも、よしながふみ先生の作品は、テーマの底辺には温かい気持ちが流れてる。どんなハードな設定でも人間味があって美しい
よしながさんのいいところが凝縮されてます。ファンの方やblはちょっと、という方もこれなら読めると思うので是非
「彼は花園で夢を見る」は、一番何度も読み返した作品です。舞台は異国との戦争の時代。離れ離れになってしまった親子、再会、出会いと、激動の内容なのに、静かに美しくストーリーは展開される。他の作品も、ゲイの登場人物多いのですが、人間としての心理描写が絶妙です。よしながふみ先生の作品は全てチェックです!