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可愛らしくてほのぼのできる話しです。
もともと執着愛系の話が好きな私ですが、たまにはこういったほっこりできるような感じの話も読みたくなりますがなかなか好む物がなかったのですが、こちらの作品は好みでした!
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可愛らしくてほのぼのできる話しです。
もともと執着愛系の話が好きな私ですが、たまにはこういったほっこりできるような感じの話も読みたくなりますがなかなか好む物がなかったのですが、こちらの作品は好みでした!
質素大好きねヴィオラが契約結婚をして、色々な事を変えて行く。旦那様もそのひとり。彼女が何時も素直で健気なのが大好きです。
侯爵様のヒロインに対する気持ちが動くのは、けっこう早い段階ですが、ヒロインが侯爵様に気持ちが向くのに時間がかかりますね…
ヒロインの天然なところはみんなに好かれるし、見ていて気持ちいいです。
これからどうラブラブ展開していくのかがすっごく気になります!
ヴィオラはステキな女性ですね。
サーシス様も最初は傲慢で嫌な奴だったけど、ヴィオラの良さや自分の悪さに気付いて変わっていく。変化にビックリですが…。
ヴィオラがいい子でほんわかしているので、ドロドロになりそうな設定でもそうならずサラッと読めます。
ヴィオラがお城の人たちとあれこれ楽しんでいる様子がおもしろいです。
やっと、お飾りの奥さまのよさに気づいたようで、よかったと思っていたら、奥さまは、旦那さまなしの生活のほうが楽しいようで…。
最初は公爵家の対面を保つための、お飾りの妻として迎えられたヴィオラでしたが、旦那様に対して愛情を持っていたわけでもなく、結婚の交換条件として、実家の借金も精算もでき、御屋敷の使用人達と、充実した生活を送って、主不在の御屋敷をよみがえらせたヴィオラ。
前とは違う公爵家に変わったのはヴィオラのおかげと気づき、愛人さんとも別れ、ヴィオラと生活をともにしようと决めた旦那様。
何事にも前向きなビィーから学ぶことも多くて、旦那様がどんどん素敵になっていきます。
登場人物が皆さんお花の名前というのもとても素敵です。
読んでいて前向きになれる素適なお話です。
サーシスにカレン、なんだこのバカ達はと思いながらもヴィーが全ッ然気にしていないのが面白く、またサーシスの両親が優しいことが安心で読み進めることにしました。これで両親まで意地悪だったら読んでて辛いのでやめてたと思います(笑)
カレンデュラ様が、出て行くシーンと、その前のくだり、めちゃくちゃ好きです。
あなた、相手にされて無いじゃ無い、おっかし〜
の所から、何回も読み返してます。
愛人にゾッコンで見向きもしなかった旦那様が主人公に恋をするけど相手にされてないのが面白い!続きが気になる!