【ネタバレあり】夜明けにふる、のレビューと感想

作画も話運びも苦手です。だけど、という褒め流れも月並みだとは思いながら..。

いやあしっかり泣きました。今日のところはもう勘弁。
ここ数ヶ月でBLを10万位読みましたが、こんな技がまだあったかという気持ち。キュンとか萌えとかでは済まない人と人との関わりもう。特別な話でも別に無いのにね。

あと、触れておきたいのが、
横滑りの方が出来栄えとして良いというのも一読者として嬉しかった。ほわんとして整うだけじゃないよと。

総じて伏せが多く幾らか焦ったくはありますが鈍調さは全くなく読ませてくれます。そう言えば女子勢もBLらしからぬ魅力があったなあ。

はっきり言って全く好みではないが、もっと評価が高くても良いと思ってメモ書きからペースト出来ないのに態々書いた。今後も期待しています。

前作より泣けます

作者さん買いです。前作の内容の続きみたいだったんで（見てなくても読めますが見た方が断然良いです）気になってたしと購入しました。
最初の方は説明にあるとおりに進んでいくので相変わらず世界観が好きだなと淡々と読んでいましたがだんだん良い意味で辛くなりボロボロ泣く場面か多いです。
前作も雰囲気があっていいなと思いましたが今回は何倍も泣きたくなる感じが多くて良いです。
読み始める方は途中でこんな感じかーってやめないで欲しい、切なくて泣くので。

はぁ〜…

とても良かった♡

ため息をつくと幸せが逃げる…マミさんの言葉。
夜空のすみっこで、の続編？というか、子供たちの物語
…ざっと読んだだけでは解らない。ひとりひとりの、紡いできた時間に、気持ちに深く寄り添うと
はぁ〜とため息が出そうです。

それぞれが重ねてゆく色合いが、やさしく切なくて…
簡単な言葉にはならない。
深読みして、何度も読んで味わいたい作品でした。