みんなのレビューと感想「浮遊教室のあと」（ネタバレ非表示）

読んでやっぱりコナリ味。

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凪のお暇の続話を心待ちにしている最中、新作が始まったということでとりあえず読んでみました。
あら珍しい、学生ものですか…。
スクールカーストだとか、おしゃれがどうとか、誰がウザいとか…よくある話かなーなんて思ってたら、よくある話でもありませんでした。
いませんよフツー。のあちゃんみたいな女の子。笑
でもいて欲しいな、友達になりたいなー。
モヤッとする場面があり、でもぶわっと胸がわくような場面もある。
読んでなるほど、やっぱりちゃんと、コナリ味。
今後は短編で話が進んでくのかなー。
フラットな気持ちで読めるので良いですね。

でもここのレビュー達読んでると、女性の方、スクールカーストとか女子グループがめんどくさいって結構書いてますね。
そんな女子のあれこれをめんどくさいと思う人たちがこんなにいるのに、なぜ現代も女子たちはグループを作りたがるんでしょうね。
深層心理でめんどくさいって思ってるならみんなやめちゃえばいいのにね！

コナリワールド。

作家さんが好きで全作品読んでいます。
社会人背景が多い作品ばかりの中で、高校生が主人公のお話しってどうなのかな、って思いながら読み進めましたが、期待を裏切らないコナリワールドが存在していました。新ら古い画像に加え、シュールな表現。はまります。個人的にはコナリさんの表現や考えは、読んでて「うんうん」って納得です。凪ちゃんや紅河さんのお話しも、早く続きが読みたいです(^^)。

懐かしい感じです

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女子あるあるというか、女子なら一度は気にしたことがあるであろうクラス内での自分の立ち位置や、居場所の確保への努力などが具体的に描かれているので、自分には大昔のことなのにヒリヒリしながら読みました。無事に落ち着けるグループに収まったのを見て安堵しました。好きな作者さんなので、今後の展開に期待しています。

胸がひりひりしました

作者さんのファンなので、わくわくしながら読みました。

狭い教室の中のくだらないヒエラルキーで、他人の評価に怯えて過ごしていた中学の頃がまざまざとよみがえりました。それだけなら他にも似たようなマンガはありますが、圧倒的な存在感を示すのあにとても惹かれました。
もっと彼女について深く知りたいけど、一話ごとに異なる対象で描いていくのかな？

次の配信が楽しみです。

大好きな作家さんの

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大好きなコナリミサトさんの作品ということで、購入しました。

美しいクラスメイトに対しての劣等感や悩みなどを抱える主人公。
美しすぎるクラスメイトの意外や意外な一面が、主人公同様に読み手の私も驚きました。
コナリミサトさんの作品は、いつも不思議な世界観のある考えさせられる1面もありつつ、みんな素直な心を持っていて癒される内容なので大好きです。

のあみたいなこ、いたなぁ

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わたしは完全にヒエラルキーの最下位にいたちとせタイプの人間でしたが、あみたいなこいたな、と懐かしくおもいだしました。

のあみたいなタイプは結構人に平等に接するんですよね。自分がどう思われてるかは興味ない、自分が面白いことは面白い、興味がないことはとことんない、それだけ。でもいろいろと不安定な中高生にとっては、そういうことができるのあはあこがれの対象になる。だからまわりに人が集まる。のあ本人は選んでる訳ではないんだよね。ただ母数が増える分、面白い人たちも増えるから、居心地はよい。まるで光とそれきたかる虫のよう。

群れられるだけよいなーと、最下位の人間はおもうのだよ。常に人からどう見られてるかを気にする、同じグループにいるはずのちとせがきんちょうするのも、とてもよくわかります笑

ちなみに一話のタイトルはちとせのばあいめはないかな？とおもったり。
更新楽しみにしてます！

美少女のあの青春群像劇

まだ2話までしか配信されていませんが、どちらもコナリミサト先生独特の繊細さと残酷さが同居してる話でした。
基本的には美少女のあと、その周りの普通の子の触れあいなのですが
のあの大人びた冷めた目線が、子供の残酷さを暴いていきます。
コミカルな部分は抑えめで、コナリ先生の新境地という感じ。

高校生のリアルな人間関係

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凪のお暇で有名なコナリミサト先生の作品です。学生の時のグループの友達との常に緊張感のあるやり取り、心理等あるあるですね。私はスクールカースト底辺だったので上位グループにはスケープゴートにされてて上位グループは学校生活快適に過ごしてるんだと思ってましたが上位グループの中でも色々な心理戦繰り広げられてるんですね(*´∀｀*)知れてよかったです。

高校生時代を思い出した。

高校生の時ってこんな事考えて友達関係作ってたよなーーと懐かしく思った。
今、大人になってから考えると、浅い付き合いしてたよなーと思うけど、あの頃は友達関係=高校生活でいかにリア充できるか、だったと思うし、それが大部分を占めていたもんだから死活問題だったし(笑)
女同士って本当にめんどくさい！っていうのをよく捉えてるなぁと感心しました。

教室というなの閉ざされた空間

思い出しました。学生時代、自分の教室という名の生活の全てを…。中学校までは地元だけの持ち上がりも多かったけど、高校になると何もかも自分次第な感じ…群れたくもないけど、あぶれたくもない。ぐずぐずしてたらボッチになり…あわわ(〃〃)何とも鋭い感受性を持ち合わせた揺れる学生時代の心理が、絶妙に描かれています！