1.0
斬新
寿命が決められてて安楽死かぁ…。少子高齢化で大変な世の中ではあるけど、安楽死はないだろうなぁ。人の命を何だと思っているのか。
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寿命が決められてて安楽死かぁ…。少子高齢化で大変な世の中ではあるけど、安楽死はないだろうなぁ。人の命を何だと思っているのか。
命の終わりに何をするのか、何がしたいのか、何が出来るのか。
面白い観点です。
強制的な終わりなのに何処か、フワッと温かくなる最後。
あんまり思いつかないような設定。
寿命がいついつまでと決められた世界ってどんな感じなんだろうと興味が湧きました。
かつての仲間と再会出来たファッションデザイナーの話には、ジーンときました。
これだけの富と名誉を手に入れても、本当にほしいものって望んでいることって、その人にとっての頑張ってきた原点・源になる存在なんですね。親友、戦友って素晴らしいなと感じました。
個人的にはとても面白かったです。
内容は確かにあらすじ・題名通りではありましたが、予想の斜め上からきた感じが多々ありました。
青い猫に会いたい→会ってからのどんでん返しとも言うべき世界の変わりようが印象的です。
ただ、もう少しハッピーエンドにして欲しかった…ので☆を1つ減らしました。
広告を見て、ギャグまじりのヒューマンドラマかなと思って読み始めたんですが。
途中での世界観の方向転換と最後がツラい。
共感できるだけにツラいので、もうちょいなんとかならんかったのかな…
ただただ楽しいだけのものが読みたい時だってあるんです。
面白かった。絵も綺麗だし、話の内容も好みでした。
生前葬での人間模様が深みがあってとても読み応えがあります
ネット広告につられて、うっかり最後まで読んでしまいました。
行方不明になった話や世界が終わるというストーリーよりも、生前葬をあげられる方々のショートストーリーとして読んだ方が個人的には面白かったです。もっと色んな人の話が読みたかった。