テセウスの船

あらすじ

1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0
    by roka

    56人の方が「参考になった」と投票しています。

    頼むから

    問答無用で一気読みさせる力がある。
    この吸引力は、もう、超一級である。

    基本はいわゆるタイムリープもので、主人公は、無差別の大量殺_人犯として死_刑判決を受けた元警察官の父親の無罪を信じて調査を開始するが、事件が起こる前の時代にタイムスリップして…というストーリー。

    細かく見ていけば、タイム・パラドックス問題みたいな瑕疵は見つかるのかもしれないが、そんなもの、あったとしても、クソくらえである。
    あまりにもスリリングで、サスペンスフルで、リズミカルで、エモーショナルな展開力に、私は無条件降伏するしかなかった。
    参りました。
    すみませんでした。
    と、何も悪いことをしていないのに謝りたくなるくらい、凄かった。

    最新話までノンストップで一息に読んで、完結していないことに絶望した。
    頼むから早く続きを読ませてくれ。

  2. 評価:5.000 5.0

    34人の方が「参考になった」と投票しています。

    久々のヒット!!!おススメ!!

    村上もとかの漫画「JIN-仁-」とはまた違うタイムスリップ物です。
    ここで電子文庫本3巻分全部購入して、続きはまだか!ということで調べたら4巻まで出てるということで本屋で紙の本を全巻買ったくらいどハマりしてます笑笑
    仁と違ってテセウスの場合は、過去を変えたことで現代の歴史も変わる→その変わった過程の記憶は無い、ということです。分かりにくいかもですが、タイムスリップをする前の現代の記憶と、タイムスリップ先の過去の世界の記憶しか持ち合わせていません。
    主人公は、【タイムスリップ前の現代を生きた人生の記憶のA】しか残っておらず、【タイムスリップをして歴史を変えてしまった後の現代を生きた記憶B】は持ち合わせていません。記憶Bが現在の主人公なのですが、どういった人生だったか、今日までの記憶がありません。例えばAでは医者だったのにBではフリーター。俺は医者だ!と言ってもBではフリーターで高校にすら行っていないので変人にしか思われない。

    タイムスリップ後にまた現代に戻ってきたとき、余りの環境の違いに何でだ??とパニックに陥りつつも歴史が変わったからだと冷静に分析、自分がBの人生をどう生きたか、そしてBの人生の家族のことを紐解いていきます。そして変わってしまった歴史の中で「事件の謎」と向かい合います。歴史が変わったことで事件が複雑化しており、そして主人公が過去の世界に残さざるを得なかった「ある物」が犯人の手に渡ってしまったことにより危険化もしています。

    これからどうなるのか、本当に楽しみです。
    実写化もされると思います。
    買って損はありません。本当に面白いです!!

  3. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    20人の方が「参考になった」と投票しています。

    タイトルの意味

    ネタバレありのレビューです。表示する

    作品はおもしろいです。
    しかし、星はつけにくいです。
    以下ネタバレを含みます。

    タイトルの「テセウスの船」の矛盾について、ラストのワンカットに作者の見解が込められているように思います。
    それが、受け入れられるかどうかで好き嫌いが別れる作品だと思います。

    「部品を全て入れ替えたテセウスの船は、もはや当初のテセウスの船とは全くの別物である」とするならば、過去の悲しい出来事を全て阻止した(入れ替えた)未来は、幸せな結末(別ものの未来)にしかならないはずである。
    しかし、
    「部品を全て入れ替えてもテセウスの船はテセウスの船だ」とするならば、過去の悲しい出来事を全て阻止した(入れ替えた)としても、やはり悲劇は何らかの形で起きる。(入れ替え要素の分だけ状況は変わるが、運命は変わらない。)

    出所した加藤みきおが向かう先の悲劇を思うと救いのない話です。

  4. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    15人の方が「参考になった」と投票しています。

    面白かったー!

    ネタバレありのレビューです。表示する

    ドラマを見て続きが気になって、つい最後まで読んでしまいました。
    物語の終盤、加藤が自宅に訪ねてきて和子さんと話をするシーンは本当にドキドキハラハラして、「ダメー!ドアを開けないでー!」和子さんたちが親族の家に避難する道中も「車降りないでー!」と手に汗握る展開に心臓が持たなかったです。
    最後はゆきと一緒になるようなエピソードがあって本当に良かった。子供が産まれたら未来ってつけるのかな、この世界では死なないと良いな、と心の幸せを願って止みません。
    でもラストかっとで加藤が歩いてる姿…不気味すぎる…
    閉村式に来て何かやらかすんじゃないか、佐野一家を訪ねてきて復讐するんじゃないかと嫌な想像をしてしまいます。
    佐野一家がいつまでも幸せでありますように!

  5. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    14人の方が「参考になった」と投票しています。

    一気に読んでしまった

    ネタバレありのレビューです。表示する

    犯人がなぜ闇を抱えてしまったが書かれていないが、理由などないのでは、と思う。
    犯人はおそらく、何か理由があって悪人になったのではなく、もともとそういう人間だったのだ。
    佐野は根っからの悪人はいないといい、悪人を救うことも正義と考え子どもに正義と名付けようとした。しかし、結局心は正義という名にはならなかった。
    救えない根っからの悪人もいる、しかしそれに立ち向かうのは心、という作者のメッセージだと思う。
    完結してから読みはじめて本当に良かった。一気に読んでしまい、おかげで睡眠不足になりました。

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