5.0
ワザあり
リアルな時間の経過と登場するキャラクターの言動に共感と懐かしい気持ちが溢れました。メガネケースやお手紙、花束のおまけにクリスマスプレゼントなどもストーリーに臨場感や温かみを感じさせてくれて素敵でした。ラストもいくえみりょうならではの言葉のやり取りで いい気持ちの終わり方で さすがの一言です。
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リアルな時間の経過と登場するキャラクターの言動に共感と懐かしい気持ちが溢れました。メガネケースやお手紙、花束のおまけにクリスマスプレゼントなどもストーリーに臨場感や温かみを感じさせてくれて素敵でした。ラストもいくえみりょうならではの言葉のやり取りで いい気持ちの終わり方で さすがの一言です。
良くも悪くも、10代の頃の狭い世界でもがき苦しみながら成長していく様が時にリアルに切なく描かれている作品で、好きです。
いくえみ先生の作品は心理描写が丁寧に描かれていてとても好きです♪
いくえみ綾さんの漫画は、昔から大好きでした。絵も綺麗だし、登場人物もとっても魅力的でおすすめですよー。
いくえみさんの大ファンです。
子供から大人へ変わっていく主人公の昔の心の中を覗いてみたい。
子供頃って悪気なく人を傷つけてしまうことってあったな。
自分の気持ちに自分自身が気づかないことも多かった。
そういった心のきびをかかれているマンガでした。
久しぶりに読みたくなり購入しました。やっぱり何度読んでも良いです。当時この本を読んでた時を思い出します。
思春期の中、なかなか自分の正義を通せない歯がゆさがうまく作品に現れています。
この世代は、良くも悪くも自分の環境がうまく行けばそれで良いのですよね。
成長過程で傷つき、傷つけられ余計なものをそぎ落としながら大人になる。
そういうのも経験として必要かもしれない。
中学生時代の友情関係、恋愛関係の絶妙な心理描写が面白いです。
大人になればなんてことないことなのかもしれないけど、10代の頃って自分もそうだったなぁと共感できます。