4.0
シリーズ物の最終話。最初から読んでいないと分からない事が多いかも。ハモンド家とブラックストーン家の長きに渡る確執がようやく解かれました。長かったです。
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シリーズ物の最終話。最初から読んでいないと分からない事が多いかも。ハモンド家とブラックストーン家の長きに渡る確執がようやく解かれました。長かったです。
イラっとする作品です。男って最低ー。レイチェルキンケイトも傷付きながらまだ好きってすごいね。嫌な言葉がたくさん出てあまり読みたくないね。無理です。
恋愛よりも家族問題に重きを置きすぎたのか、ヒロインの純愛が描かれているはずが、ただいいように振り回させているだけの都合の良い女になっていて、ちょっと引きました。最後はハッピーエンドだけど、全くときめかなかったです。
純愛と言えば純愛だけど、ひどい仕打ちされてプライドないの?と思ってヒロインにイライラしてしまった。。
マットがレイチェルの気持ちを知りながら都合よく扱いすぎ!!
そのくせ何度も理性を保てずレイチェルに手を出しかけては突き放し、過ちだった二度とやらないと言ってまた傷つける。
最後の最後でやっっと出て行ったレイチェルを追っかけてプロポーズしたけど、
やっとこっちの気持ちに整理がついたから君を受け入れてあげようみたいな態度に見えてスッキリしない〜〜
今までの扱いをもっと真摯に謝れよ!
と思ったけど、レイチェルが幸せそうなのでまぁ良いのかな。
ヒーローは屈折した思考の持ち主だし、ヒロインも愛を信じている割に、愛がなくてもヒーローに身体の関係を求めるところに全く共感できなかったです。
恋愛より、家族問題にかなり重きを置いたストーリーでした。