4.0
突拍子もない偽装結婚の提案から始まった2人の関係だけど穏やかに愛が育まれている感じが微笑ましかった。ローリンは確かに隠し事が多くて見てるこっちもハラハラしたし、結局大ごとになってしまってヤキモキしたけど、安定のラストでホッとしました。
by
ショクパンメン
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突拍子もない偽装結婚の提案から始まった2人の関係だけど穏やかに愛が育まれている感じが微笑ましかった。ローリンは確かに隠し事が多くて見てるこっちもハラハラしたし、結局大ごとになってしまってヤキモキしたけど、安定のラストでホッとしました。
スタートはこんなことがあって良いのか?と互いの都合で始まったけれど、さすがロマンス物なのでいい感じに進展していく。後半にドキッとするが結果的につながって良かった。
“マイアミで愛して”シリーズは全六部作です。
1 誘惑のラプソディー 碧ゆかこ/ロクサナセントクレア
2 嘘に嘘をかさねて 冬木るりか/サラ・オーウィグ
3 プレイボーイともう一度 中山紗良/アンナ・デパロー
4 いたずらな出会い 香乃呼ゆり/ブレンダー・ジャクソン
5 本作品
6 白ワインは罪の味 七星紗英/キャサリン・マン
作画さんからも原作者さんからも追えないので参考までに。
本作品のヒーローはとてもチャーミングな男性です。ちょっとすねて大人になったところがヒロインを愛する事でますます魅力的になりました。
シリーズではこれしか読んでませんが謎な部分もあるので、興味のある方はシリーズを通して読めばより楽しめるかもしれません。
絵が素敵で、購入しました。
読んでいくとヒロインの芯の強さとヒーローの男らしい部分がまた素敵で気づいたら一気に読んでいました。