青春。
生徒と先生の話ですが、生徒の瞳がすごく好きです。
思春期のモヤモヤ抱えている言葉にできないものが全部詰まったようなあの瞳でじっと見つめられたら、そりゃあ勘違いしちゃうよなあ、と思います。
先生の感情がどんどん彼に感化されて変化していくのが、面白いほど気持ちよかったです。
8話目までがこの話で、9話目からは違うお話でした。二人の今後の話や、学校での違うエピソードなども読んでみたいです。
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生徒と先生の話ですが、生徒の瞳がすごく好きです。
思春期のモヤモヤ抱えている言葉にできないものが全部詰まったようなあの瞳でじっと見つめられたら、そりゃあ勘違いしちゃうよなあ、と思います。
先生の感情がどんどん彼に感化されて変化していくのが、面白いほど気持ちよかったです。
8話目までがこの話で、9話目からは違うお話でした。二人の今後の話や、学校での違うエピソードなども読んでみたいです。
道徳的に許されない恋愛を先生視点で、揺れ動くさまがとてもおもしろくて最後までワクワクしながら読みました。
先生だから大人なんだとおもっていたら、生徒目線のお話もあって、そこから
生徒の方が上手なのも、いろいろ考えているのもかっこよくなってしまうのも全部ひっくるめて読者の私は心掴まれてしまいました。またこの作家さんの作品を読みたいと思わせる作品でした。
5.0