3.0
作者買いです
“オスワルド”が好きでこちらも読んでみました。
元同級生の借金を肩代わりする代わりに俳優の八色の下僕・付き人として共に過ごすことになった由利。
優等生の由利はテレビや雑誌等見ないので当然八色のことは知らない。
それが八色には気に食わなかったみたいで由利にこだわる。
芸能にも疎いが人の気持ちにも疎い由利は、共同経営者に騙されて借金を負う羽目に。
そんな由利が八色と過ごすうちに段々と八色に対する気持ちに変化していくのが面白かったです。
最後は両思いになりますが、その後のストーリーも欲しかったです。
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