4.0
片付け、苦手だけど、、
私は、普通の家庭で育ち、部屋もキレイに出来てきた方なんですけど
出産→育児でテンパり全然出来なくなりました(ToT)
性格だから、一時的なものかも知れないからと諦めてましたが、
キチンと"どうやって自分にあった片付け方身につけていけるのか"を意識していかなきゃな~と思いました。
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私は、普通の家庭で育ち、部屋もキレイに出来てきた方なんですけど
出産→育児でテンパり全然出来なくなりました(ToT)
性格だから、一時的なものかも知れないからと諦めてましたが、
キチンと"どうやって自分にあった片付け方身につけていけるのか"を意識していかなきゃな~と思いました。
ゴミ屋敷の住人のような症状の人をセルフネグレクトというそうです。
この漫画のおかあさんは、自身に対するネグレクトどころか、家族の自助も妨害する無理心中ならぬ無理ファミリーネグレクト。
恐ろしさに震えます。
間違いなく児童虐待です。
この作品を読んで「ごみ屋敷=汚い」とただ単純に考えるのではなく、その中で取り巻く負についてもしっかり知る事が出来ました。自分自身が家をごみ屋敷にしているならまだ問題は単純ですが、自分の母親がそうしていて回りが母親の概念を変えるのが困難となると、かなり複雑で難題なのだなぁと思いました。そんな中で作者は自分としっかり向き合い問題を少しずつ解決していく所が本当に凄いと思いました‼️
作者やその兄弟からしたら壮絶な人生だったんだと思うのでもっとドロッとした感じなのかなと思いましたが、
絵のタッチや語り方が、さらっとしていて読みやすかったです。
100ポイントは高い!って思う人もいると思いますが、一話が比較的長めなのでまあ、そんなものかなと言う感じでした。
読み終わって、自分も部屋を大掃除し始めてしまいました(汗)。参考にさせていただいてます!
私の母も同じように家を汚屋敷にしちゃう人だったので気になってよみましたが
汚屋敷に住む家族の葛藤を分かりやすく描いている作品だなと思いました。
(私よりも壮絶な生活でしたが…)
本文にもありましたが割と外づらいいんです、汚屋敷に住む人って。
だから私も母が死ぬまでその事を誰にも相談できませんでした。
同じような境遇の人に是非読んでほしいです。
解決はすごく難しいけど、まずは割り切ることで状況は変わるかもしれません。
作者さんの強さに、勇気づけられます。続きを読みたいです。
実際の事として、作者さんがpopに描かれているのでサクサク読めました。
面白いのに、切ない!
しかし昨今ではこの様な関係性の親子が増えてきましたね。
いきなり増えたのではなく、この様な作品が増えてきて、世間に浮き彫りになり、子供たちのカミングアウトもしやすくなったのではないでしょうか。
実際に私の友人にもおりました…
テレビで見る汚部屋、毒親に育てられた実話。作者の弟が友達の家で出されてた紅茶のシフォンケーキの葉をゴキブリのフンと間違える場面は衝撃でした。
親というものの絶対支配みたいなものの恐ろしさも伝わりました。間違ってると気付いて正しいことをしても、それを潰され行動を起こす気力さえなくなる、その悪循環を断ち切るお話としても共感できるなと思いました。
自身も毒親持ちです。
汚屋敷、懐かしいです笑っ
毒親持ちのみんなが、解放されますように。