4.0
主人公が魅力的
最初は、当時の時代背景もあり、初体験が義務的なため、ヒロインがかわいそうな感じでしたが、だんだんと読み進むにつれ、ヒロインのもともとの素敵な性格が その場所で生かされ、地元のみなさんと仲良くなり、なじんでいくところに、感銘を受けました。ヒーローとも ハッピーエンドで良かったです。
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最初は、当時の時代背景もあり、初体験が義務的なため、ヒロインがかわいそうな感じでしたが、だんだんと読み進むにつれ、ヒロインのもともとの素敵な性格が その場所で生かされ、地元のみなさんと仲良くなり、なじんでいくところに、感銘を受けました。ヒーローとも ハッピーエンドで良かったです。
20話分一気に読んでしまいました。
藤田先生の絵柄や、細部にわたって描かれるストーリーの伏線から、クライマックスまで綺麗に話が流れていきます。
ハーレクイン作品の漫画ではよく、あれ?どこでこうなった?となることがたまにあるんですけど、この作品に関しては最後まで安心して読み進めていけます
10話かと思っていたら
なかなか終わらないので
そしたら20話と気づきました。
犯人は途中で気づきました。
とにかく絵がとっても綺麗。
ストーリーも無理なく進んでいって、
ヒロインのひたむきさ、ヒーローは強がっているけれどとても優しくて素敵な旦那さんだなあとおもいました。
読みごたえもあるし絵も見やすくストーリーもしっかりしています。二人の気持ちの移り変わりもわかります。
作家さんが好きで購入。ヒロインが無理やり結婚させられた夫と互いに魅かれあっていくストーリーが伝わる素敵な作品。
星一つ落としたのは、元妻が亡くなった真相を何故秘密にしなければならなかったか?というのを、もうちょっと語る場面があるともっと伝わるかなと思ったので。それは多分文化の違いで、書かなくてもわかるだろうという西洋的な概念で元ストーリーにも書かれていないのかもしれないけど。
野獣と恐れられるコナーに弟を帰す代わりに嫁ぐことを条件にされるジョスリン。貧しい氏族の族長の娘としての覚悟とはいえ、結婚を控えた恋人と別れたのは潔かったです。
城での挨拶は素っ気ないものですが、それもコナーの不器用さから来たものだと読み進めていくと感じ取れます。
前妻のケンナを今でも愛していると思っているジョスリン。やがてお互いに愛し合っていることが分かりますが、ケンナの死の真相を知った時にはジョスリンも…。
20話あるだけあって、読みごたえはあります。
野獣と呼ばれる主人公がとにかくカッコいい!不幸な過去があり、最初の妻のことも誠実に愛していたというのがまたいい。よく、実は最初の妻との間には愛はなかった…なんていうのがありますが。
前妻は実は故意に殺したわけじゃないのかな?
まだ2話までしか読んでないけど、先が気になるお話です。しかしヒロイン、恋人と別れる決意がずいぶんあっさりついたなぁと違和感。
画で釣られて買いました!
ハーレクインなので作品の展開は予想できることでしょう。
この人の描く作品は脇役がカッコいい!
しかし、女の嫉妬と願望は恐ろしい…
「ハイランドの野獣」をコナーと見ると哀しいタイトルだけど、真実を知って別の人が野獣だったとわかるとサスペンスにかわるタイトルですね。