5.0
三話目でもしかして?と思い始めましたが、やはりうせもの宿に来られるのは死者だけだと解り切なくなりました。
女将のふとした台詞が全てつじつまがあいました。
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三話目でもしかして?と思い始めましたが、やはりうせもの宿に来られるのは死者だけだと解り切なくなりました。
女将のふとした台詞が全てつじつまがあいました。
冒頭から不思議な設定で、引き込まれました。
子どもの女将にそんな過去(生前)があったなんて思いもしませんでした。
初めて読む作家さんですが、面白い作品です。他のお話も読んでみようと思います。
後半、一気に読みました。久々にきちんとストーリーのある、まるで映画のような作品でした。ずっと心に残る作品になると思います。
最初はよく分からず物語が進んで、途中で設定が分かると深くて切ない気持ちになります。大切なものってなんだろう。いろいろ考えてしまいます。
物語の進行と舞台 情緒が溢れています
大人の感じる作品です
ファンタジーなんですね…日々忘れていた 季節感 落ち着いた空気感 それも楽しめる作品です
るるるるる…涙腺がヤバいです。鼻水も。
よんでいて、たぶんこーゆーことなんだろうなぁーとは薄々気付いてくるんですが、話のもってき方がフイをつかれて涙が溢れます。
温かいような、切ないような、まだ途中の段階でこんななら最後まで読んだらヤバそうです。
切ないけど、いいお話です。
おもしろそうなストーリーです。久々に続きが楽しみ…!絵も綺麗だし、なにより不思議なストーリーがいい感じ。今の気分にピッタリな漫画です。
2話ずつで話が完結して次に進んでいきますが、毎回切ない気分になります。
忘れ物は出てくるけれど、本当に失くしたものはもう戻ってこないところが、なんとも辛い。
ここまで漫画で泣いたのも珍しいかも。
優しく切なく悲しくでも温かく…そんな作品でした。
どんな人間も様々な思いを抱いていて、大人になるとそれを奥底にしまい込んでいたりする。時にはそれと真逆の人間を演じていたり。でも死を目の前にしたとき、余計なものを取り払って本当に自分が大切にしているものが見えてくる。自分のそれはなんだろう、と考えさせられました。
作者の先生が大好きで、全部素敵ですが1番好きな漫画です!不思議なストーリーなのですが、絵も素敵で感動します。