5.0
大人になったからって
誰もが立派に育つ訳ではない、1人がまともなだけじゃ関係は回らない。
色んな角度から話が見えてきて最後に全て繋がるという構成が良かったです。
「まともな人が1人いても回らない」のに、「まともじゃない人が1人いると全部ぶち壊れる」のは理不尽な人間関係の常だよなぁと思いました(^^;)
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レビュアーランキング 760位 ?
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誰もが立派に育つ訳ではない、1人がまともなだけじゃ関係は回らない。
色んな角度から話が見えてきて最後に全て繋がるという構成が良かったです。
「まともな人が1人いても回らない」のに、「まともじゃない人が1人いると全部ぶち壊れる」のは理不尽な人間関係の常だよなぁと思いました(^^;)
リアルなモヤモヤを描きたかったのか、全くスッキリしない・モラハラ男は変わらない・今までの仕打ちに対する反省や罰すらないーー読者にストレスを与えるだけの話で何が言いたかったんだろう?と思ってしまいました。
流石にポイントが勿体なかったです。
役職名はそれなりに配置しているようだけど、本来は「今上帝(きんじょうてい)」とお呼びする所を『帝さま』とか、その后が「女御」ではなく『皇后』ってどういう事?
ライトな少女漫画と言えど、これを入口にした読者が誤解をしてしまうのを考えると頭が痛くなりました。(´Д`;)
主人公の詩才の無さも作者の勉強不足では?と思ってしまう位。
これ以上は読めません。
なんせ父親がひどい。
確かに福祉が万能じゃない現代、法の目を抜けるやり方だとしても苦境にいる人を助ける人は大事だと思う。
でも父親は、自分が責任を持つべき家族を放って、『自分とは無関係な沼にハマっている人を助ける事で自尊心を満たしたい』だけじゃないか。
そして本来守るべき妻と娘を傷つけた。
“普通がどれだけ大変か”が分かる作品だとは思いますが、こんな形で描くものかなってのが素直な疑問。
な上に、別れた後だってのにそれを受け入れられず「職場に」◯周年ありがとうとかお花届けてくる元彼とか最早ストーカーだと思うんですけど。
稚拙すぎる絵に耐えながら読んでましたが上記の行動で完全にドン引き。
たとえ関係が続いていたとしても職場にそんなもの持ち込んだら駄目でしょ。公私混同にも程がある。
あと、とにかく絵が下手。
内容もドロドロあるある話だし、こんなイラストが何故採用されて世に出たのか全く分かりませんでした。
下手くそでつまらなかった。
こんなに感想が浮かばない作品もめずらしい。
あと韓流作家さんの絵はどうしても分かってしまうね。
イラストは可愛くて綺麗だしヒロインもお茶目なので、お屋敷の者との楽しい使用人ライフ(笑)でほのぼのします❀
ただ、旦那様が色々とヘタレで(^^;)
6年も付き合ってお飾りの妻まで用意した恋人からそんなアッサリ心変わりしちゃう?
ヒロインの『それじゃただの二股じゃないですか』って、まさにその通り(笑。)
愛人が気っ風の良い性格でヒロインの事を『面白い子』と笑ってさっさと別れて去っていく展開は、まあ、創作だし優しい世界を読みたい時には良いかな、と。
リアルを求める方にはちょっと物足りないかもしれません。(せめて旦那様と愛人の細かい心理変化などがあれば良かったのですが)
女性陣から大人気の社交の的だった旦那様をお慕いする子があんなに大勢いるのに、皆ころっとヒロイン大好きになっちゃう所もド平和!って感じでした(笑。)
しかし、貴族社会において、使用人の結婚には主人の承諾が不可欠です。
旦那様が知らないなんて事はありません。
そういった設定の甘さがすごーく惜しいなと思い、☆は4にさせて頂きました。
『どこまでも優しい物語』、私はそれでも好きです*
『自己判断で断薬しては駄目』というのは他の方がさんざん書いてるので、そこはもう無いものとして(きちんと医師の指導の元で断薬出来ていてもこの症状は出る人は出ますよね)彼女の感じる異常な恐怖や入院生活に着目しています。
心療内科に限らずとも、ドクハラはいま問題になってますし。
旦那さんが本当に理解のある人で救われるけど、危うくもなります。
どうか幸せの糸口だけでも見つけて欲しい、と思いながら読んでいます。
負担になるだけ、愚痴を生むだけの相手となぜ結婚したのか。
世間体+わざと愚痴って奥さんが追い詰められるのを楽しんでいるのなら真性のサイコパス。
そして胸糞過ぎる。
トドメに友人までもが奥さんの窮状を愉しんでいると分かり更に胸糞。
自分の好みではありませんでした…。
エッセイなので、ただインパクトを求める方には物足りないかもしれません。
でも容姿にコンプレックスを持つ人には、ここに描かれているいくつもの小さな要素が膨らんでいくさま、いつまでも解けない呪縛が分かるのではないでしょうか。
“整形”は主人公にとってまさに「確変」だったのだと思います。
周りから見たら大したことなくても、小さい頃からずっと洗脳のように否定されて傷ついてきて、多感な時期を潰されて…20歳になりたての子が親に隠れて整形を決意するって相当の覚悟だと思います。
だからこそ、そしてそれまでの人生が(全てがそうではないにしろ)容姿によって折られてきたからこそ、『この苦労に見合う対価がないと納得出来ない』悔しさが嫉妬となり現れてしまったのではないでしょうか。
人格形成って、「全てがそのせいじゃない」とか言われても、根元が本当に大事なんですよ。
私はこのお話は、作者さんが自分の中の大きなコンプレックスに抗い、新しいスタートをした為改めて人間関係やコミュニケーションを学び、少しずつ成長していくお話だと思いました。
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