5.0
面白すぎる!ある意味リアル!
推しの子に生まれ変わるという突飛な設定にも関わらず、とんでもなくリアルな業界描写がたまらない!アイドルという虚構、愛のある嘘を登場人物たちが必死に守っている姿がアツイです。
そして大筋がミステリーになっているので、ブレずにずっと面白いです。
みんなそれぞれの心理描写が緻密で感情移入できて、骨太で素晴らしい作品です。読んでいて良かった!ラストがどうなるのか、最後まで楽しみです。
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レビュアーランキング 1696位 ?
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推しの子に生まれ変わるという突飛な設定にも関わらず、とんでもなくリアルな業界描写がたまらない!アイドルという虚構、愛のある嘘を登場人物たちが必死に守っている姿がアツイです。
そして大筋がミステリーになっているので、ブレずにずっと面白いです。
みんなそれぞれの心理描写が緻密で感情移入できて、骨太で素晴らしい作品です。読んでいて良かった!ラストがどうなるのか、最後まで楽しみです。
ミステリーとロマンスの配分が絶妙で、とても面白い作品です!
夢の世界と現実の世界、異なる世界をつなぐ主人公自身は夢の記憶が無く、頭脳と努力と誠実さと、可愛い助手の手助けで事件を解決していく過程が爽快で面白いです!事件のなかにある、人の心の弱さや脆さに寄り添い救おうとする優しさに癒されます。
時代設定は100年ほど前?で、しっかりと当時の文化・生活習慣・流行などを調べた上で作られた話である事がわかるので、違和感を感じず読むことができました。
何より私は大正ロマンと呼ばれる文化が好きなので、カフェーと女給さんが出てくるのが最高です!
ギャグシーンなんかは、流石に漫画でしかあり得ない展開ですが、若い読者さんも読みやすいようになさっているのだと思って楽しんでいます。
まだ途中ですが、大事に読み進めたいです。
主人公が記憶喪失で目覚め、以前と真逆の超絶ポジティブになっていたところから始まるこの物語、初っ端からかなり引き込まれます。
主人公の見た目は変わらず性格が前向きに変わっただけなのに、周りの人達も仕事もどんどん良い方に変わっていき、恋愛までうまく行き始めるのが、メッセージ性もあり素晴らしいと思いました。
特に主人公のぽっちゃり女子の描き方が愛嬌があって、可愛くて応援したくなります。
サスペンス要素もありどんどん読み進めてしまいます!
【ウソが聞こえる】という設定があるので、犯人探しよりもトリックを紐解くことを純粋に楽しめる、単なるミステリーではない素晴らしい作品です。また、色々なワケありの人が出てきて、それぞれの心の葛藤なども描かれているので感情移入しやすく毎回心温まるお話に涙しながら読んでいました。
時代背景は、昭和初年の設定ですが、現代人が思い描く大正ロマンの世界観そのもの。和洋折衷なファッションが可愛らしくて楽しいです。洋髪やラジオ巻きなど当時流行った髪型に華やかな洋花の着物、モダンガールさながらの帽子に洋服姿やカフェーの女給さんの華やかな装いなど、作者さんは市井の人々を描く為に大変な勉強をなさっていてそのお陰で作品がより素晴らしいものになっていると感じます。
ミステリーだけじゃない、心温まる素晴らしいお話です。
ハーレークイーンコミックスでは基本的にヒロインとお金持ちでセクシーなイケメンは色々ありつつも結ばれてハッピーエンドとなる、とわかってはいるけれど…
この作品はちょっと、結末がハッピーだと確信していないと読み進められない程にハラハラ(ちょっとイライラ)してしまいました。
ライバルの嫌がらせや、彼のわからずや加減、ヒロインのおくゆかしすぎてやられっぱなしなところ…
相思相愛とはいっても、ここまでうまくいかないならもう別れちゃえば?と思ってしまいました。
そんなこんなでブツブツ言いつつも、アリスン先生の絵が好きでついつい読んでしまうのでした。
4エピソード分くらい読みました。
各話の主人公たちの死の真相が明らかになる手法は斬新ながらひきこまれる話の展開で続きが気になります。
不条理で人が亡くなる事に私自身が納得できず戸惑いながら読んでいるという気持ちもあり、複雑な心境ではありますが、淡々と粛々と善と悪が織りなす死と生の世界を描く手法はとても興味深いので、今後も死役所の職員たちの過去が明らかになるまで、読み進めたいです。
まさかの続編!
今回の方がさらに、リアルな感じで面白いです。バブリーな女子会とか。笑
ただ、3まで読みましたが裏垢を誰が作ったのか?派遣さんなのか?それともまさか元祖キラキラ女子なのか?というのがわかりませんでした。
派遣さんはサヤの恋人と幸せになれたのか?サヤは行き過ぎたマクラ営業で営業部を追い出されたのか?とか、最終的な展開が気になるので、もう少しオチが欲しかったかなーと思いました。
でもかなり面白いです。さらに続編希望!
学生時代の忘れていた感情を思い出しました。
今で言うマウンティングというやつでしょうか。
高校生くらいの女の子にとって、自分はあの子より上、あの子よりは下…という位置づけが暗黙のうちにしっかりと位置づけられていて、それが何よりも重要な気になってしまう…
実に子供じみた事ですが、そういう年頃というのがすっかり忘れていたけれど自分にも確かにあったと思い出しました。
この漫画の登場人物のように、その塔の頂点に立つ為に大きなアクションを起こしたり、はたまた事件により大きく転落したり…
自分以外の子にはそのようなこともあったように感じます。
大人になるとすっかり忘れてしまいますが、女性はこれを読めば思い出すのではないかと思いました。
あの頃はくだらないことに悩んでいた…ではなく、あの頃は一生懸命だった、と思いたいというセリフは、当時の自分に言われているようでグッときました。
久しぶりに最期まで読了した、大変面白い作品です。
面白い!!
原作が面白いので、面白くないはずがないです。
漫画になりよりわかりやすくなって、小説のように想像する手間なくスルスルと物語の世界に入れるのは良かったです。
ですが、やはり謎のままにしておかなければならない手記の中の登場人物と実際の登場人物が、絵を当てなければならないことによりどうしても酷似してしまっていて予想する楽しみを無くしてしまっているのは非常に残念に思いました。
その絵のおかげで真犯人もトリックも、ラストにたどり着く前に概ね予想がついてしまった状況です。
小説の漫画化という時点で許容しなければならない事かもしれませんが、それを踏まえて星マイナス1させていただきました。
とはいえ物語が面白い事は保証します。
恋愛って難しい…
向井くん視点から見た中谷さんは、向井くんに気があるように見えるけど、中谷さん自身は全くそんな気はなくて、後輩くんがぬけがけしてるように見えるけど、本当は2人の関係は向井くんと中谷さんが食事に行く前から始まってて…
これ以外にもどんどん現れる女性達と向井くんの関係が、ことごとくなんとなくうまくいかないというか…恋愛って難しいなぁと思った。
人当たりよく外見も良く仕事もそれなりにこなす向井くんが上手くいかないんだから世の中の大半の人はうまくいかないだろうな、と思ったり。
でも、個人的に向井くんが実家住まいなのは地味に嫌だと思ってしまう…。
とにかく人と真剣に向き合って、自分とも向き合わないと、まずはそれからだよね!と教えられた気がしました。
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