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少女マンガ誌なのに、今じゃ絶対にNGなマリ◯ァナとか、自分の元の体を滅多刺しとか、ヤボ院長がアル中とか…当時のなかよしはスゴイな。
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少女マンガ誌なのに、今じゃ絶対にNGなマリ◯ァナとか、自分の元の体を滅多刺しとか、ヤボ院長がアル中とか…当時のなかよしはスゴイな。
ボーイフレンドや気になる男性が自分のせいで何人も命を失っているのに、なんだかんだでまた新しい相手とイイ感じの雰囲気になる美奈子を見るたびに、彼女の鋼のメンタルに脱帽します。
少女マンガ史上、初めて猛者な漢(おとこ)を描ききったとにかくスゴイ作品!いやー、タケオくんみたいな人がいたら絶対惚れちゃうよね。そんな彼に一目惚れした大和ちゃんは本当に良い子だし、姉さんもイイ女だ。
後半の数話にルシウス様が降臨した時は思わず歓喜の声をあげてしまいました。ギリシャ人とローマ人の気質ってこんなに違うんですね(よくよく考えたら、年代もかなり違うし)。
あの名作の続編が遂に!
前作の最終巻のラストページ後に、スピンオフ的な後日談乞うご期待!っぽい宣伝が掲載されていたけどそれきりになって、色々あったみたいだしもう出ないのかなーと諦めてました。
サツキのおじいちゃんや熱海の愛馬の元気な姿も見ることができたらいいな。
そのお得意のサバサバ感でよその宇宙にでも飛んでっちゃえと思いながら読んでたら、よその部署やらよその会社に飛んでしまいましたね。
「私が愛した天使」は往年の映画・悪い種子とヒッチコックの名作レベッカを彷彿とさせるような作品で、ラストの1コマまでゾッとさせてくれます。
コマから溢れ出んばかりの勢い(特にマミー)にグイグイ引き込まれてどんどん読んでしまう秀逸な作品。読んで損無し!
さすが大作家さん、圧巻の作品です。あれだけ色々あってのラストがまたこの方らしい!
心に残る名台詞も多々あれど、ママがランちゃんの餞に贈った「人を落とすんじゃなくて、自分が上がるのよ」はフィクションの枠を超えた名言。
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