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ローズのピンチを救ってくれたのはヴァン。
というか、怪我を負ったヴァンの手当てをしたり、ジレモダしてる最中、全くテオドールが追いついて来ないっていう。発情的な意味で、ローズ危うし!
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ローズのピンチを救ってくれたのはヴァン。
というか、怪我を負ったヴァンの手当てをしたり、ジレモダしてる最中、全くテオドールが追いついて来ないっていう。発情的な意味で、ローズ危うし!
貴族たちの口さがない噂話に興じる晩餐会。
ビアンカはただ耐えている。
伯爵はそっとビアンカに手を添えて。
キャッ。
あちゃー。
ローズの宿命の伴侶はテオドールだけでは無くて、
ヴァン王子にもヒートを起こす。
誰でもいいんかい?
ローズったら。
荘園の浄化が出来、そこに住まうベルクの臣下達のセリアに対する好感も爆上がり。
エリオットにも涙を流して感謝された事で、
セリアは少々照れて気まずい。
そんな2人の間にある生温かさにすら嫉妬するルシェ。可愛い過ぎ!
甘い。伯爵様が甘い。キャッ
伯爵の鍛え上げた大きな体躯にすっぽりと収まる華奢なビアンカ。
そんな筈は無いのに、ビアンカは全裸では無かった。ビアンカの裸は多分伯爵様しか見ていない。笑。
ビアンカは唐突に悟る。
自分が死に戻ったのは、伯爵様を救う為では無いのかと。いや、今はそんな事より、愛している事を言葉で伝えてあげて!
ヴァンが単純なのか、何か策を弄しているのか。
ボードゲームでローズを賭けようと提案して来る。
ローズはその案に乗り、テオとヴァンはチェスを始めるが。うーん。
まあ、膠着状態で話数稼ぐのは飽きて来たなぁ。
えーん。
すれ違う2人。リフたんはひたすらマクシーを愛でて甘やかしたい。魔法なんて疲れる事をやって欲しく無いのだ。
マクシーは愛するリフたんの為に魔法を学んで癒し、役に立ちたい。
このまましばらく気持ちがすれ違ってしまうの?泣。
とっくに記憶から抹消されていてもおかしくない、お前だれ?な、セリアを裏切った(しかも死んでも良いとさえ思って放置)元婚約者がまたぞろセリアに執着しそうな予感。
嫌だなぁ。そんなものより、ルシェとの溺愛早よ!
えー。
甘く優しい初夜を過ごした2人。
ビアンカは前世と違い、愛し合って結ばれる事の偉大さを知る。
ところが、ビアンカをその腕に抱いてなお、
伯爵は自分は少しも愛されていないと切ながっているのだ。なんでー!
ビアンカが言葉にしないばっかりに。
頭の中で、どんなに深く愛していると言っていても。全然伝わらないというもどかしさ。
そんなおり、伯爵の兄、第二王子は、吟遊詩人でジゴロのフェルナンに、大金を詰んでビアンカを誘惑しろと命ずる。それも何でー?!
ヴァンに迫られてローズピンチ!
だったりもするが、
テオもオリバーも来ない。来ないのよ!
また唇を奪われたりはしなかったものの。
ヴァンの憎悪はこの国の滅亡と、テオの破滅を願っているように見えて。