4.0
木下先生の作品はツボなものが多いのデスが、
こちらも先生と生徒のお話でちょー王道ですが、切なくて
良かったです。
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木下先生の作品はツボなものが多いのデスが、
こちらも先生と生徒のお話でちょー王道ですが、切なくて
良かったです。
ストーリーがしっかりと作り込まれていて絵も好みです。気持ちの描写が丁寧で次の展開に期待する気持ちが自然と持てます。
木下先生作品で初めて読んだものでした。実際にあっても違和感ないかんじ。やっぱり高校生、若いが故のの不器用さがせつないです。最後ハッピーエンドでうれしかったな。木下先生の他作品も読んでみたいと思います。
木下けいこさんの作品全般が好きですが、
この17は特に好きです。
世間的にはもちろん良くないことでも、
どこか儚くて切なくなって思いが通じ会えばいいと感情が入り込む感じ、悶々とする感じでしたが、すごく終わりも可愛くて見ていてほっこりしました。
作者さんの中でも一番好きな作品です。
他レビューと同じく眉間にしわ寄せながらハッピーエンドを願いながら読みました。
主人公の気持ちがせつない。でも先生がすぐに流されないとこもいい。
ハラハラしましたが、読後は幸せ感でいっぱいです。もっと幸せな2人を見たかった…
ノンケ高校生が、いきなり男性教諭に恋心を??は、疑問でしたが、物語重視派も異論なしな、素敵なお話でした。絵のタッチも相乗効果で良かったです。ほんわかなのに、ずっとしかめっ面で読んでしまいました(笑)←心配すぎて。オススメです!
割と静かに物語が展開していくのに先が気になってついつい読んでしまいます。
まだ途中ですが先生と生徒という微妙な関係が今後どうなっていくのか楽しみです。
ありがちなシチュエーションですが、とにかく切ない胸が苦しくなる重厚感!
どれだけ好きでも相手が自分を好きになることはないという、絶望的な現実を何度も噛み締めて打ちのめされるのですが、ひたすら淡々と、美しく描かれています。
人間って激しい感情の時は逆に冷静に落ち着いた感じになるのが、リアリティありました。
冬の冷たい空気感が伝わる、全体的に切ないかんじ。
最後もう少しあった方が嬉しいけど、少し寂しいくらいがちょうどいいのかな。
高校生の時の、自分の突拍子も無い行動を思い出して、ドキドキしながら有岡くんの男前を見させていただきました。
切なくて、でも真っ直ぐ直球で来てくれる有岡くんがカッコいい。
たくさん傷ついてきた先生は一歩踏み出すのは怖かったと思うけど、2人の辛かった想いが報われて良かった!
いいですね、何度読み返しては、胸キュンしちゃいます、男子高校生の熱量と、若い時の熱を燃やしきれず大人になった先生とのやりとりが、もぉたまりません!人を好きになる力って素晴らしいなぁと思う作品です