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自分も幼い頃から祖母に育てられていました。少し分かるところもあるけど、切ない気持ちの方が強かったです。
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自分も幼い頃から祖母に育てられていました。少し分かるところもあるけど、切ない気持ちの方が強かったです。
思春期まっただ中の主人公、仕事が忙しくなかなか子ども・祖母の面倒見れない父親、居場所も役割も喪失していき認知症になってしまう祖母、のお話です。
今の世の中、よくありそうな典型的なお話ですが、だからあえて読みやすい漫画にすることで警告を鳴らしてるのかなぁ。
家族の認知症とは?
家族の介護とは?
今、自分がそこにいる立場なので
照らし合わせてしまう部分もありました。
内容的には少し、綺麗に書きすぎてるのかなぁ。
現実はもっと厳しいよね。。。
おばあちゃんとの話、自分は一緒に暮らしていなかったから、こんな感じなのかな〜と。少し泣けてしまいました。
孫とおばあちゃんの話を読んで、何と無く自分とかさなるところが、有りました。なんだか切なくなってしまい、少しなけました
親子でも、なかなか良い関係が続くのが難しいこともあるのに、おばあちゃんが健気にみえて、少しさみしい。
興味あるストーリーなのだが、何となく続きを読んでみたいとあまり思えなかった。
おそらく読み進めて行けば、面白いのかもしれないが。
最後は救われたけど作ってもらった弁当を捨てるのはありえないし気持ちがわからない。
自分もおばあちゃん子だったけど弁当は捨てた事ないな
お弁当を捨てる主人公の気持ちは、よく分からない。最後になって、気持ちが救われるシーンも出て来るが、何も言わずにジッと耐える様に暮らす祖母と、段々と部屋が荒んでいく様子に、心がキリキリと痛んで来ます。こう言う事は、きっと日本中のどこかの家庭で怒っていて、情緒とか情操教育とかを後回しにして来た、日本のツケが回って来てしまった様な、不快感すら感じます。本当の家族、本当の信頼、本当の愛情、全てが試され、見透かされ、そして現実を突きつけられ、逃げられない所まで来て向き合って始めて、生身の人間としての関係が築いていける…そんな作品です。
心がヒリヒリ ざわざわするくらい着眼点は
良いのに 描写表現力が拙く すごくもったいない
思春期の孫娘と祖母の微妙な関係はリアル
なのに しょう子が 手作りの食べ物が
食べられない理由や 過剰適応症と言えるまでの
周りに合わせようとするようになった理由が
描かれず 霞がかかったように読者の想像力を
強いられるようで もやもやと読んでいて
疲れました
それが引っかかって 肝心なラストに感動しきれず。。。
はじめとラストの画がかなり違い 作者さんが
長期間かけて描き上げた作品らしいですが
書籍化にあたり もう少し読みやすくなって
いたらと 思ってしまいました
10-11話の読み切りは 女の子の心情が絶妙で
すごく良かったです
13-14話は 1-3話の原画なので 作者さんファン
の方以外は 要らないかも