編集部から「タブーを犯した女たち~天の河~」へのコメント

竹書房編集部からのコメント

鬼姑と不実な夫に耐えながら暮らす綾のたったひとつの拠りどころは優しい舅の高明。しかし高明がガンに倒れ余命宣告されてしまったことで、綾は彼への気持ちに気付きます。そして高明もまた…。天文学者の高明の綾への告白がとてもロマンチック。姑と夫のヒールぶりもいい味出してます。弱い女だった綾が真実の愛を知ったことで強くなり、そして…。鮮やかな逆転劇をお楽しみ下さい。
竹書房編集部