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自分が授かった子供に障害があったらと考えると怖いけど、実際障害がある子は生まれて来て、、、夫婦の絆が試される物語です。
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自分が授かった子供に障害があったらと考えると怖いけど、実際障害がある子は生まれて来て、、、夫婦の絆が試される物語です。
読みはじめは、想像より絵が軽い感じで、なんだか合わないかも…と思ったのですが、だんだん内容に共感するところがちょいちょい出てきました。
様々な形で親子の絆が損なわれている状態を描くことで親子の在り方を問う作品です。
画はかなり独特なので受け付けない人もいるみたいですが、ビジュアルぬきにストーリーを我が身に置き換えて想像できる人なら色々と考えさせられる内容でした。
感動しました。不妊治療の話、ネグレクトの話、読ませて頂きましたが、「子ども」がテーマでいろいろな視点から、ストーリーが展開され、とても楽しく読ませて頂きました。
どんないきさつがあったとしても、この世に生を受けたからには、幸せになる権利はあるし、愛される権利もあるはす。
子供の役割について深く考えさせられます。
曾孫の為に頑張って生き抜いたおばあちゃん。自分の祖父母とダブって見えました。
苦手な絵だったけど読んでよかったなーと、思いました。私自身一歳の子を持つ母親ですが、小学生の頃ネグレクトの子と同じように不潔でいじめられてた子がいたなーと切なくなりました
2、3話読んで、終わろうと思ったのに、一気に読んでしまいました❗子供が亡くなったりするのはつらい話もありましたが、スッとするのもあり、読み終わったあとは、どんな気分か、試してみては?