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新生児から三ヶ月はホント地獄でした。朝晩もなく、ひたすらおむつと授乳。世の中から隔離された感覚に陥り、私も今思えば「産後鬱」になってたのかなって。頼れる人がいるなら遠慮なく頼る!それが一番だと思いました
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新生児から三ヶ月はホント地獄でした。朝晩もなく、ひたすらおむつと授乳。世の中から隔離された感覚に陥り、私も今思えば「産後鬱」になってたのかなって。頼れる人がいるなら遠慮なく頼る!それが一番だと思いました
今までの出産、子育てと全く違う感じで面白い!つぎは?つぎは?不思議な感じで読み続けてしまいました。なんか??変な感じ!
育児描写に関しては、
「あぁわかるよ、その気持ち…」という面と
「いや自分はそこまでは思い詰めなかったなぁ」という面があり、自分が新生児育児をしていた頃のことを色々思い出せて面白かったです。
大屋さんも言っているように、過ぎてしまえば割と忘れてるもんだな~としみじみ実感しました。
5ヶ月ごろまでしか書かれていないのは正直消化不良に感じましたが
思い返してみるとその頃から離乳食が始まるし、子供は動き回れるようになってあっという間に目が離せなくなってくるし、どんどん新たな苦労が出てきてキリがなくなるからそこで区切りとしたのかもしれませんが、もう少し続けてほしかったです。
自分はあゆみ側の経験しかしたことがありませんが、サポートしているかなめのほうがよっぽど大変だし頑張ってるなと思いました。
あゆみはちょっと、育児ノイローゼ寸前とはいっても自分勝手で、かなめに甘え過ぎな面が目立つため、共感できるところはあれどあんまり好きになれないキャラだったのが残念でした。
初めてレビュー書きます。
子育てって、いい事ばっかじゃないってところを凄く表現されてると思います。
私は子供の事凄く凄く可愛いと思いますが、大変さがわかる分見ていて嫌だなとは思わず頑張れって思いました。
ただ、終わり方が中途半端というか、結がなかった気がするのでこの評価で。
賛否両論ですが私は好きでした。
赤ちゃんの顔がまー可愛くない(笑)
でも低月齢の赤ちゃんて実はこんな感じで、少しするまで笑わない。
笑うようになるまでめちゃめちゃ長く感じるのです…
地獄○丁目というサブタイトル、話の進みの遅さ、
ぢごぷりという本タイトル(地獄からのプリンセス)からそれをしっかり感じます。
おそらく子育てはこれを上回る幸せや喜びがあるのでしょうが、
(でなければそれこそ誰も子供を産まなくなる)
それを敢えて描いていない。
希望?ある未来は夢という形で出てきます。
萌え絵、出産の経緯の設定などはマンガならではのめちゃくちゃ加減ですが
かなめの『子育て向いてなかったけど、ゆめちゃんはそれでも育ってる、それで良いのでは』というシュールな言葉に救われました。