4.0
キンバリーのファインプレー
メレディスの事が知りたくて聞き出したキンバリーの父親に嫉妬するニック。レイチェルをニックの恋人だと思い、記憶を失ったニックに真実を話せないメリー。
クリスマス休暇を三人で一緒に過ごしたいと言い出すキンバリー。子供ながらにレイチェルを遠ざけて、ニックとメリーを取り持とうとするの姿が健気で可愛らしいです。
最後に出てくるレイチェルの恋人にビックリです。夏のクリスマスもイイものですね♪
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メレディスの事が知りたくて聞き出したキンバリーの父親に嫉妬するニック。レイチェルをニックの恋人だと思い、記憶を失ったニックに真実を話せないメリー。
クリスマス休暇を三人で一緒に過ごしたいと言い出すキンバリー。子供ながらにレイチェルを遠ざけて、ニックとメリーを取り持とうとするの姿が健気で可愛らしいです。
最後に出てくるレイチェルの恋人にビックリです。夏のクリスマスもイイものですね♪
若すぎた出産で育てる環境もなくキンバリーを手放すしかなかったメレディス。年に一度、成長記録として写真を送って貰えるのはまだいいほうかも。
ニックは最後まで記憶は戻らなかったけど夢にメレディスが現れていたのは再び出会う前ぶれだったのかもね。二人の間でキンバリーは大活躍しました
エマ・ダーシーにしては、あまりに単純すぎるストーリー展開で正直あまり好きな作品ではない。記憶喪失からの復縁モノだけど、その復縁のカギになるのが娘が実母に会いたがったからというのは微妙なところ。もう少し、ヒロイン本人の為の恋愛ステージを用意した展開であって欲しかった。
ヒーローの記憶喪失はずい分と長かったですね。ヒーロー姉夫婦がヒロインから赤ちゃんを無理やり取り上げた真意が分からなかったのが残念でした。ヒーローの恋人だと思ってたレイチェルは別に意中の人がいたのにビックリでした。なんとも紛らわしいレイチェルだったわ。
ハーレクインらしい作品でとても素敵でした。
辛い過去がありながら健気なヒロイン。
ヒーローの姉夫婦はひどい人たちですが彼女達なりにキンバリーに、愛情をかけていたのですね。
最後はヒーローと三人で幸せそうな姿に涙です!
13年間も苦しかったメリー。年に一度届く娘の成長だけが喜び。事故で記憶喪失になったヒーロー、子どもを取り上げて養子にしてしまったヒーロー姉。そりゃ本当のこと、言い出せないよね、、昔の自分に嫉妬するヒーローはちょっとおもしろかった。
ほのぼのかな
二人は昔は恋人だったのに 彼が覚えてない
自分の娘なのに 若すぎたために養子に出した 彼女としては複雑な気持ちを
複雑な気持ちで読んでいたけど 娘が両親のキューピットになったのが良かったと思ったかな
作家さん独特のテンポで楽しく読めました。人の思いの重なり方が合わなくて13年も離れ離れの恋人達。クリスマスの奇跡が紡ぐ物語でした。
恋敵があまりにも素敵に鮮やかで、ラストがまた感動的。
記憶をなくしていても再び同じ人に惹かれるなんてことがあるのだろうか?だとしたら、すごくロマンチックです。利発で少々生意気なムスメちゃんのキャラもいい感じで、ストーリーには欠かせない存在です。
橋本多佳子先生の絵はすごく魅力的で
登場する人みんなが生き生きしていて
思わずストーリーに引き込まれてしまいます。
ほんとうに心が温かくなる良い話です。