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ポクチャの明るい前向きな性格が好きです。
彼女の側にいる2人の女官と共に、離れでひっそりと、でも楽しく過ごしていくのかと思いきや、偶然にも街でポクチャの弟が書いた手紙を届ける約束をしてしまった王が、その手紙をきっかけに再び彼女と会うことになってしまいます。
王の心を掴むことが難しい…と言われる後宮で、ポクチャと王は身分を超えて心を通い合わせていきます。
絵からは感情が分かりにくいですが、ストーリーは面白いです。
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ポクチャの明るい前向きな性格が好きです。
彼女の側にいる2人の女官と共に、離れでひっそりと、でも楽しく過ごしていくのかと思いきや、偶然にも街でポクチャの弟が書いた手紙を届ける約束をしてしまった王が、その手紙をきっかけに再び彼女と会うことになってしまいます。
王の心を掴むことが難しい…と言われる後宮で、ポクチャと王は身分を超えて心を通い合わせていきます。
絵からは感情が分かりにくいですが、ストーリーは面白いです。
40年ほど前に、小学生の頃に読みました。
ほんとうに、懐かしいです!
当時、暗い所や光る目が怖かったことや、自分にも体にあざがないか気にしたことを思い出しながら、小田切さんのカッコ良さに心を奪われ、最期、黒ヒョウの姿で爆弾を加えて立ち向かって行く姿があまりにも衝撃的で、そのシーンがしばらく忘れられなかったこともよみがえって来ました。今読んでもドキドキします!
時を経て、読んで改めて感じるのは、慎ちゃんの愛の深さです。変身人間の研究をするために医師になったこと、倫子の忘れ形見の麻衣を育てていることも…。
そして、やはり思うのは、せめて慎ちゃんが生きている姿で倫子に再会させてあげたかったということです。
倫子が麻衣に、育ててあげられなくてごめんね、というシーンも切なくて泣けます。
当時も何度も泣いたけど、今読んでも泣けます。
そのくらい篠原作品は、スゴイ作品です。
法廷ドラマなどでありがちなお話というツッコミもあるでしょうが、私はハマりました。それぞれの案件を通して、依頼人と代理人弁護士という関係から、パラリーガルと弁護士という関係になり、二人が変わっていくのが面白かったです。
「イノシシ的な性格」からつい暴走してしまう三森に、梅宮は理解を示しつつ、危ない場面で助けてくれたりもして頼もしい存在です。クールに見えた梅宮にもアツく秘めたものがあって、三森がそれを思い出させてくれたのかもしれません。
続編があれば読みたいと思う作品でした。
ヒロインが可愛らしいだけでなく、しっかり者で、仕事もできる、同性から見ても好感持てる女性です。
そんなヒロインに惹かれる常務は、見た目より、性格や仕事ぶりのほうが素敵な男性です(笑)
このストーリーの鍵となるのは、ヒロインの父が描いた絵。絵が結ぶ2人の縁という感じで、素敵なお話でした。
個人的には常務の幼なじみである第一秘書くんが好きです。眼鏡をかけた秘書の時の姿と、外した時のプライベートな姿とのギャップが面白くて!
お話の中に愛が溢れていて、心温まる場面が幾つもありました。
大成が澪だけでなく、一緒に働くハウスキーパー達やホテルのことを大事に思っていたこと、また、別れた澪のお父さんが家族の為を思ってそうしたこと、など涙なしには読めませんでした。
ただ、少し気になったのは、登場する男性の顔が似ていて(特に、澪のお父さんと大成の顔が)そこだけが残念でした!大したことではないかもしれませんが。。
何よりも、耕太の話す広島弁が心地良い!
ガツガツしていない彼の雰囲気にピッタリです。年下だけれども包容力のある27歳の彼と、恋愛初心者の32歳の彼女、この2人の遠距離恋愛の行方は如何に?
夏祭りの後、良い雰囲気になった2人、でも、母の電話で邪魔され…次は、耕太の両親が旅行に出かけ、2人きりで家に残され…今度こそ結ばれるのか??
婚約者がい医師と付き合っている樹の気持ちを思うと、なんだか辛いなーと思いながら読み始めました。しかもこのお話、樹の周りに男性が多くて(同居人とか)現実的には有り得なさそうな設定で、なんだか不思議な感じです。でも、70話過ぎたあたりから段々と面白くなってきました。樹には幸せになって欲しいなーと思いながら次回作を待つのが楽しみになってきました。
中世の趣がまるでベルばらを思わせるような雰囲気にキレイに描かれています。ヒロインの湯浴み姿を見てしまったお館様が彼女を意識するようになった辺りが胸キュンです。少年の格好をしていたヒロインと、お館様の婚約者としてドレスを着せられたヒロインの姿が良い意味でギャップがあり、楽しめました。
二人の始まりは良い出会いとは言えなかったものの、それぞれに悲しい過去があり、なぜ結婚をせず子供を求めるのか、男性が肌身離さず身につけているロケットペンダントの中身について明かされた辺りで、お話は局面を迎えます。ラストの3人の姿がとても印象的でした。
絵がすごくきれいで素敵です。
でも、先に原作を読んでいたので、印象が少し違うように感じました。原作では、専務はここまで強引な俺様キャラではなかったような…。
絵がきれいで登場人物が美男美女に素敵に描かれていたので、そこはすごく良かったのですが、逆にそれが現実味がないようにも感じました。
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