もったいない。
この作者さんの書く深層心理が読みたくて購入。
小鳥遊が包容力あり頭良い、全て受け入れる素敵な人なのに、受けの幸哉が焦れったいわ、びっ●だわ、見た目と違って大胆なのに女々しいわで何考えてんのかイマイチなんです。息子結人がこれまた良い子で周りに恵まれてるのです。
過去の事をもう少し掘り下げてわかりやすくしてほしかったな。
最後はハビエンなんだけど、ちょっと残念だったかな。もったいない。
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この作者さんの書く深層心理が読みたくて購入。
小鳥遊が包容力あり頭良い、全て受け入れる素敵な人なのに、受けの幸哉が焦れったいわ、びっ●だわ、見た目と違って大胆なのに女々しいわで何考えてんのかイマイチなんです。息子結人がこれまた良い子で周りに恵まれてるのです。
過去の事をもう少し掘り下げてわかりやすくしてほしかったな。
最後はハビエンなんだけど、ちょっと残念だったかな。もったいない。
木下先生の作品は本当に大好きな作品ばかりで、この作品もその1つになりました。
小鳥遊の静かに真っ直ぐで強い想いと包容力、どうしたって幸哉に優しくしてしまうのは本当にずっとずっと好きで大切で特別なんだという気持ちが読んでいてすごく伝わってきました。だから読んでいる途中、その報われない想いに私が苦しくなってしまったんですけど、、
どうしようもない幸哉だけど幸哉なりに小鳥遊を想っているのだと少しずつわかってきます。
最後の最後、結局は小鳥遊の包容力でしょうか。すべて知っていた、とっくにすべて受け入れていた、こんな素敵な人に想われて幸哉は幸せですよね。
包み込んできっと一生離さない。
2人のその後をいつか読めたらいいなと思っています。
十ニ章(2)/花ざかりの家
最後の3人の感じ
凄く良かったです。
読んで良かった。
by めっしゃんさん
4.0