5.0
まず!
サイドA読んでから読み進めてください。繋がってます。三島の可愛さ強さがあってこそ、桐野も夢野も動いた。それぞれ親も現実味あります。子供も親もそれぞれ。
だからこその現在かな。親を捨てられなかった桐野は両親が不仲で父親の愛が足りず母からの重いくらいな愛で育てられたからこそ、孫を与えられた。
ハーフの夢野はなかなか現実受け入れられず、でもハーフだからこその潔い母からの助言とポジティブさでの愛が。
三島の母ちゃんは最高‼大きな強い逞しい愛で子供を包んでるから母子で強い!
泣けるよ。泣ける。そして考えさせられ、こうやって田舎から東京に向かってくるんだな!と納得。広いよ。いろんな人がいるもんね。まだまだ続きが読みたいと思わせる久々良い話に出会えた。
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