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オルフェウスの窓でイザークが家庭教師をしていた家の孫(長女の息子)のお話。オルフェウスの窓のファンだった方には絶対にお勧め!大人になったクララも登場します
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オルフェウスの窓でイザークが家庭教師をしていた家の孫(長女の息子)のお話。オルフェウスの窓のファンだった方には絶対にお勧め!大人になったクララも登場します
オルフェウスの窓が懐かしくて読み始めましたが、オルフェウスの窓を余り覚えてなかったのか、登場人物がわかりませんでした。
本編で連れ去られた赤ちゃんの話に続きがあったとは。その話の続きと血の繋がらないそれぞれ父親に人生を狂わされた2人の少年の悲しい話。
ヘルムートの気持ちを考えると彼の人生は何だったのかと思うくらい虚しさを感じました。
キースは育ての親に大切にされていましたが、受けることができたはずの実の両親の愛情、環境、教育から離され、実母は辛すぎる現実に耐えられずに精神が。
アントンにとっては最後の恋だったが、イングリットは環境を受け入れてそこで幸せに生きる道を選んだ。それが許せなかった?イングリットにも自分だけを想って悲しい人生を送って欲しかった?多くの人達の人生を壊した挙げ句にイングリットの状態を知って発作的に…。関係者達は聞きたいことたくさんあったはずと思うとあまりにも自分勝手にしか見えない。
見つかったことで新たに苦しむ人も出たけど、長いこと苦しんだ人達の気持ちが少しでも心安らぐことになったと思いたい。
オルフェウスの窓の外伝になるらしい。キーゼルは新しい家に着くが、どうやらその貴族のお屋敷のお坊っちゃまが、不穏な雰囲気を醸し出す。
この外伝は本当に悲しい愛のお話です。
登場人物それぞれの思いや弱さが伝わってきて、胸が苦しくなりました。
さりげに登場したイザーク達も良かったです。
まだ途中ですがサスペンス?本編で居なくなってしまったとある男の子とそのお父さんの話のようですが、池田先生にしては絵の不気味さが際だってます。
先生の描く漫画が大好きで、こちらの漫画もつい無料分から読ませて頂いてます!昔の漫画ですがいつ読んでも決して色褪せない作風は素晴らしいと思います。まだオルフェスの窓と同時進行で読んでいますが、続きの展開にわくわくしています!
絵が違うのですね。
ストーリーの舞台がレーゲンスブルク、後半にオルフェウスの窓が出てきましたが
それにしても悲しい、重い話に感じましたが続きを読まずにはいられない。
さりげなくイザークやモーリツも登場していて良かったです。
美しくかつ、こわい作風は池田先生の得意と、するところですね。コミックで読んだ事がなかったのでこれからの展開が楽しみでもありこわくもありです。
オルフェイスの窓で、誘◯された男の子と誘◯し男のその後です。
父親になってる彼は、男の子と母と昔恋仲で、身分違いで結婚できませんでした。
母も、彼の方は本当に好きだったけど、旦那さんになった方がとてもいい人で、何年かしてお互い愛し合う夫婦になります。
ただ、元彼は、屋敷の執事のような仕事で、毎日仲良く夫婦を見てらうちに、末っ子の一人息子を誘◯してしまうんです。
その親子がどーなだだか?って話です。