元自衛官の作者が描くリアルさが凄い
入隊されていた頃とは違う部分もあるでしょうが、今でも体験取材をされていると言うことで、生々しいです。
同じ釜の飯とよく言いますが、これだけの濃密な日々、濃密な体験をすればそう思えるのでしょう。決して綺麗事ばかりでないところにリアリティーがあると思います。個人的には妻子持ちの浜さんを応援してます。早く娘さんに逢えますように!
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入隊されていた頃とは違う部分もあるでしょうが、今でも体験取材をされていると言うことで、生々しいです。
同じ釜の飯とよく言いますが、これだけの濃密な日々、濃密な体験をすればそう思えるのでしょう。決して綺麗事ばかりでないところにリアリティーがあると思います。個人的には妻子持ちの浜さんを応援してます。早く娘さんに逢えますように!
一番好きな作品です!
(自衛隊好きていうのもありますがw)
読んでて不思議だったのは
最後までイッキと伊達さんは どこか掴めない人物像のままだったこと(狙い通り?)
新海班長と来嶋に、あまりにも重い荷物(トラウマ級)背負わせ過ぎたキャラだったこと
(新海班長は出しつくした印象なので、新章のR編では出さないのかも?)
大満足なのですが、一つだけ言うとすれば
吉永・来嶋・永山班長を、もっと掘り下げて欲しかった気も…
石田は泣ける境遇だから耐えられませんがw
これから入隊を考えている方も、社会で生きる私達も
【本人が辞めるというまで、決して見捨てない それが自衛隊】(新海班長)
【自衛官は言われた事を遂行するのも大事 しかし自ら考えない者は、この組織にはいらない】(立花区隊長)
とても大事な言葉ですね、きっと。
新海班長と伊達さんのファンとしては、R編で再び登場して欲しいけど
新海班長は出たとしてもチラッと程度かな?
けどレンジャー編で伊達さんが教官で登場する可能性もあるかも…と期待を込めて
これからのイッキの自衛官人生を見ていきたいと思います。
自衛隊員になるまでの具体的なステップがわかっておもしろい。しごきもすごい。ただ、誰も脱落しないって、現実じゃないと思う。その辺のリアルも描いてほしかった。
グイグイ引き込まれて無料話を読み切り。
この先が気になります。
自衛隊基地の周辺で育ったけれど、航空祭くらいしか接点は無く。
訓練生の生活や、それぞれの志願の理由など。
興味深く読んでいます。
(現実に即してると仮定して)
それにしても…担当指導官によって、かなり扱いが違ってくるのが悩ましい。
いわゆる体育会系の有無をいわせぬ圧が、やや納得できない。
つづきが気になります。
5.0