5.0
切なくて懐かしい
吉田秋生はコミックスを全巻持っていたのを引っ越しで手放して以来、久しぶりに読んで、懐かしくて懐かしくて、手放したの後悔しました。
登場人物の描写がリアルで、心情が細やかで切ない。
もうこんな若さは戻って来ない、遠い日の夢のようです。
不思議と「カリフォルニア物語」や「バナナフィッシュ」「夜叉」「イヴの眠り」辺りは大好きだったけど自分の中で充分に完結していて、読み返そうと思わないのですけど。
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吉田秋生はコミックスを全巻持っていたのを引っ越しで手放して以来、久しぶりに読んで、懐かしくて懐かしくて、手放したの後悔しました。
登場人物の描写がリアルで、心情が細やかで切ない。
もうこんな若さは戻って来ない、遠い日の夢のようです。
不思議と「カリフォルニア物語」や「バナナフィッシュ」「夜叉」「イヴの眠り」辺りは大好きだったけど自分の中で充分に完結していて、読み返そうと思わないのですけど。
とにかく全部好き❤️
70才過ぎてコミックにはまった婆さんですが、この歳になり始めて夢中で楽しみに読んでます。
特に💬だけでなく、小さい書き込みが好き❤️
鎌倉に住んでいる者として限りなく嬉しい☺️
漫画家さんの美しい作画、シナリオ、セリフ何もかも才能がある方なのですね。
映像化されてる作品なので気になっていました。
綾瀬はるかは幸ねぇとはイメージが違うのですが、作品はとても面白い。
のんびりした雰囲気で物語が進むけど、父親が不倫した末の腹違いの妹を引き取り、一緒に暮らすところから始まるお話は内容としてはハード。
父親不倫で家庭が壊れたのに、長女が妻帯者とお付き合いしていて心が揺れるところや、末っ子が引き取られる前の家族とのエピソードなどが所々に盛り込まれ、色々と考えさせられる。
とても丁寧に描かれています。
ドキッとしたり、
あぁ、そうだったよね。と思ったり。
細かい細部の心情がとてもつきささる作品です
海街diaryはすずの成長記録とともに進んで行く感じで好きです。
四姉妹がそれぞれ幸せになれて良かった。
すずが結婚するって描かれていて、その後も四姉妹とともにあればいいなぁ、
ラバーズキスの朋章のその後も描かれていてうれしかった。
映画を先に観ていてあらすじはある程度分かっていて何気に読み始めたら面白い!映画になったのわかる!いや、映画以上!と読み進めて途中で急に気づいて作者を確認したらなんと、やはり吉田秋生さんではないですか! 絵の上手さもストーリーも魅力的なキャラクターたちも細やかだけどさりげない心情描写も納得!
バナナフィッシュにどハマリした世代です。ああいう勢いはありませんが、深く、心理描写がすばらしいです。文字が多いわけではないのに不思議ですね。
吉田先生は昔から絵もあまり変わりませんよね。そこも大好きです。
映画で知ってましたが、原作は吉田秋生さんだったんだ…って今頃知った衝撃…
絵が安定していて、話の運びも流石です。
人間関係色々あるけど、暖かくていい雰囲気の漫画。
鎌倉の舞台がとっても好きです、都会ぽくない
海が近くで4人姉妹のいろんな人生が描かれてる
とくにすずがいいです
最初は、重たい話と思った。
お父さんが、不倫して蒸発して、子ども3人だけで暮らして。
でも、そんな子どもたちの日常と成長が爽やかに描かれている。久しぶりにこんなにほっこりする話に出会った気がする。
話の続きが気になる、という理由ではなく、もっと読んでいたいという理由で、読み続けている。それぐらい、いい話。