ドキドキしました。
マコト、翔、レイ、コンタの4人はビートルズのコピーバンドとしてステージに立っている。
しかし方向性の違いでジョンのパートのレイが脱退すると言い出した。
駅で揉み合って線路に落ちたと思ったらそこはビートルズがデビュー前の日本だった。
マコトはまだ誰も知らないビートルズの曲を自分のオリジナルだと言って歌う。
ビートルズの曲をオリジナルと言いきってしまうマコトに対して翔はそんな事をしていいのかと悩みます。
しかしそこからマコト、翔はファブフォーとしてデビューします。
大抵の日本人は畏れ多くもビートルズの曲をパクり、そのせいでビートルズというバンドがなくなってしまうかもと思うとプレッシャーに押し潰されてしまうのではないでしょうか。
私自身も読んでいる間、ドキドキしっぱなしでした。
最終的にビートルズは偉大だったという事で、やはり良い歌は良いですね。
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