5.0
シンプルで面白い
シンプルなストーリーで面白かった。どんどん読み進めていけるし長さもちょうどいい。映画も観たい!
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シンプルなストーリーで面白かった。どんどん読み進めていけるし長さもちょうどいい。映画も観たい!
福本先生の心理描写は、さすがとしか言えません。ミステリーとしての深みはありませんが、ちょっと読むには丁度いい作品です。
話としてはそこまで凝ったミステリ的な深みはないが、それでかえって、漫画としての勢いで読ませる、コンパクトでスリリングな作品に仕上がっている。
ストーリーはシンプルな反面、道中で様々な小道具を駆使して盛り上げるのも、まさに匠の技である。
心理描写の雰囲気なんかは完全に「カイジ」のそれで、「絵」なしで作者のカラーを感じさせるというだけでも、福本伸行の色の濃さは大したものだと思う。
ただ、これで「絵」が福本伸行だったら…と考えると、正直、これほど緊張感のあるサスペンスになったかは疑問符がつく。
そういう意味でも、本作のタッグは理想的だった気がする。
話の尺も、絶妙なところ。
これはもう、一気読みするしかないだろう。
山岳もの、面白いです。
マニアックな部分もあり、ロマンもあり。
まだ途中ですが、目が離せません。
楽しみです
心理描写やスリリングな展開は福本漫画の作風だが、画は沈黙の艦隊のかわぐちかいじが担当することで、リアリティが出ている。短編になりますが、傑作だと思います。
どうなるかというサスペンスが命なので
さほど深みはない 面白くないことはないが
読後感は良くないですね
「告白」者とは一体誰なのか。
心理描写はさすがの福本伸行。それを見事に書ききったかわぐちかいじ。
このタッグで面白くないはずがない。ぜひ読んでほしい作品。
この作者ならではという感じの心理戦。
とても面白く何度よんでも飽きないです。
ぜひ読んでみて欲しい作品です。
遭難した二人の男性。一人は怪我を負い、もう助からないと思った彼はある告白をする。しかし運良くというべきか、二人は山小屋を見つけるが・・・
予想がつく鋭い方もいらっしゃるでしょうが、私はハラハラドキドキの末「こいつがど畜生だったのか!」と楽しませていただきました。
極限状態での心理の綾がとても興味深く、話数も少ないので一気に読んでしまいました。ミステリー好きな方にもおすすめです。