【ネタバレあり】非婚家族のレビューと感想

母が最低

なかなか満たされない結婚生活。これは現実で納得いく。でも、母親が体が満たされないこと、自分のやりたいダンスのためにまだ小さい一人っ子を置いて出ていくかな？少ないけれどそういう母親はいるんだろうけど、勝手すぎてありえない。あと、主人公が、結婚生活よくある話で出していた「休日出勤」はいいとして「妻の誕生日を忘れる」はアウトだと思った。夫婦共にどちらにも共感できない内容でした。

家族の形にとらわれない

未だに現代社会は失敗のない結婚、生涯の伴侶はただ1人ということが優遇され、それ以外はマイノリティとして扱われる。
全くもって現代ではない考え。家族の形の答えは、本人達にしかわからない。途中ヤキモキさせるところが柴門ふみ先生のステキなところ。一気に読んでしまいました。

頑張れ

この男性は、余程妻に去って行かれる運命なのでしょうかねぇ。
ちょっと情けないですね…。
昔妻だった人にちょっとだけ気持ちが動くのはわからなくも無いですが、それは内に秘めたままなのに今の妻にも捨てられるなんて…。
まだ序盤なので行く末はわかりませんが、もっと頑張れって感じです。

リストラと壁際族

真田広之主演のドラマになりましたね。主題歌はドイツ人のアンバーさんが歌っていましたが、かっこよくてCD買っちゃいました。ドラマもリストラがジワジワすすむところがリアルでした。

母親ありえない

父親、頑張れと思っていたら、浮気してたとか暴露するし、最悪。
母親、頑張ってたから…と思うけど、子ども置いてはないよなぁ。マンガの世界といえど読んでしまった。

時代を

一時代を築いた作者の作品のひとつですね。まさにバブルらしい展開、シリアスなのに軽さを感じさせてしまうあたり、バブルらしいな…と感じます。ついつい読んでいる作品です。

父親がんばれ！

途中まで読みました。
子供をあんな簡単において出て行けますか？！
あまりにもあり得ない話しです。
不倫とか正当化しようとするのも嫌だけど
面白いから読みます

主人公があまりにも情けない男でイライラさせられた
とはいえ、ストーリーが進むにつれてしっかりとしてくるんだろうなーとは予想できる
その時までイライラすることを思えば続きの購入はいらないかな

柴門先生作品、さすがです。
主人公のバツイチの男性と元嫁が仕事の取り引きで偶然にも再開し、人間の見栄や妬み、不満や自己満足が上手く描かれていて、読みごたえあり。

話が早い展開もあるけど面白い。まだ序盤だけど人間らしい感情がたくさん出てくる漫画で、読んでいてすごく共感したりもする。絵は少し古く感じるけど読み進めたいなと思う。