5.0
ハズレなし!
8話完結です。
篠原先生は最近、中東が舞台の作品が多く
この作品もトルコがメイン。
ストーリーもムダがなく、一気に読みきれます。
篠原先生の作品は何作も読んでるので、キャラが出てきてすぐに
「いい人そうに見えて悪人、嫌な人に見えていい人」というのが
わかってしまうのですが、それでも読み進めてしまう面白さがあります。
人気のあった作家さんでも、長年の間に漫画を描かなくなってしまったり
作風をガラリと変えてしまうことも少なくありませんが
初期から一貫してラブサスペンス(あるいはホラー)、絵柄もほとんど変わらないのはすごいと思います。
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