4.0
貧困のリアル
平成27年4月から国が施行している困窮者生活自立支援法の自立センターで働いていますが、利用者の中に闇金に手を出している人そうはいません。
つまり、このコミックには本当に闇の世界にある究極の貧困が描かれているのだと感じます。
闇の世界の住人だから行政にもつながらないのだとしたら…
救いはどう差し伸べることができるのでしょうか。考えさせられます。
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平成27年4月から国が施行している困窮者生活自立支援法の自立センターで働いていますが、利用者の中に闇金に手を出している人そうはいません。
つまり、このコミックには本当に闇の世界にある究極の貧困が描かれているのだと感じます。
闇の世界の住人だから行政にもつながらないのだとしたら…
救いはどう差し伸べることができるのでしょうか。考えさせられます。
タイトル通り、堅気に生きてきこうと決意させてくれる内容でした。取り立ての恐怖が…
しかし中には強制労働を課せられたことがきっかけとなり、自力でカネを稼いで生きる喜びというか、甲斐性のようなものを見いだす人もいたり、悪いばかりではないのだなあと思いました。
いや悪いときはほんとに悪いので、堅気に生きる決意は変えませんけども!
闇金の世界のゾッとするよりも、人間の弱さ、脆さにゾッとする、弱い人間、見栄をはりたい人間、だんだんとお金に縛られていく。
カウカウファイナンスは本当にひどいって思うが、ここに出てくる登場人物の背景が一番ひどい。お金は人を蝕んでいくんだな…というのがよくわかるマンガ。寝る前に読むとなかなか寝れません。かと言って朝も読みたくないなー。
昼間に読むのをオススメします。
ダークな裏社会を描いています。絵のタッチは独特ですが、内容に現実的に描いていると思います。お金をどうしても借りなくてはいけない人の深い理由、安易な理由、それぞれ垣間見れます。
ウシジマくんは一見、冷たそうですけど、現実を突き止めて確実に債務者の裏を読み尽くしています。
もう先が気になったので単行本を買ってしまいました。
無料ページが多く読み始めましたがどんどんはまって中毒のように呼んでしまいました。実際にいる人が心の弱さやその時の選択を間違えどんどん転落する人生を送るのは人ごとではないと思います。
ただ、以前のテレビで東日本大地震のあとには転落した人の中に救える人や希望が垣間見える内容にしたと作者様が仰っていたのでその機転を感じ読んでいくとなお面白いのではないかと思います。
でも、どれだけ底辺が悲惨になっているとは言え、日本は日本、まだ世界の破壊的状況からは免れてます。ただ、日本人がそのありがたさに気が付かず、連隊の意識と歴史感覚をなくして、小銭を貯めるために醜い姿を晒すようになったこと、そしてそれが漫画家のネタになったこと、これが戦後自由主義の功罪でありましょう。ウシジマくんには感謝です。
漫画もドラマも映画もコンプリートした
これからもずっと大好きな作品
と思ってたけど、自分に子どもが生まれてからなんか読めなくなってしまった
子どもが年頃になったら読ませようと思ってたのに
でも自分の生きてる世界にはこんなことが意外とすぐ近くで起きてるってことは知られてよかった
ウシジマくんはドラマでは見たことがあったのですが、漫画は見たことがなく無料があったので初めて見てみました
ドラマとはまた違ったリアルな人間ストーリーが見えて楽しかったです
食うか食われるかの瀬戸際で必死に生きてるウシジマくんは好きです
借金はやはり怖いものだと実感させられます
でもウシジマくんの生きるためにとゆうのもわかるので私は好きです
すごく面白いんですけど、ヤミ金とかから借りたこともないし出会いたくもない世界ですがもしかしたらどこかで本当にこんな事が起こっているのかな、、?
と思うとほんっとーーーに怖いです。
あまりにも残酷だし末路が悲惨すぎて、、漫画で見る分にはいいけど、、闇金は絶対手を出してはならないと思わせてくれます。。
面白いけど本当に怖いです。
人間ってほんとはこんなのなんだろな~というか、、落ちぶれていく人達の様子がリアルで気持ち悪くて、怖くなりました。自分はもちろん、周りの人にもこんな風になってほしくないですね。。闇金には気を付けましょう!