【ネタバレあり】皇帝の子供を隠す方法のレビューと感想

皇后の地位を捨て息子との未来を望む！

アステルは初夜を済ませたばかりなのに､陛下が亡くなったという理由で、一夜限りで皇后の地位を剥奪された､10歳からありとあらゆる妃教育を全力でやり抜いた結果がこれ…
それも全て離婚を切り出した新陛下への愛ゆえに､父親の公爵の言う事も聞かず祖父の元を頼った､間もなく陛下との子供を身籠った事を知る、そこから息子を政争の具から守る為､叔父の子供として国に出征届けをする等とことん努力した…
瞳の赤色が紛れもない皇族の色、息子の瞳の色を変える目薬を開発して万全も期した。それなのに6年後､太皇太后の遺言のせいでアステルは、探し出されてしまう。
優秀なアステルは息子と、こんな時の為に叔母と甥という芝居を何度もしていたから､疑われずに済んだ、遺言の土地等いらないから祖父の年金だけ復活させて欲しいと、そして、問題が解決するまで王都にとどまる事になった､
最新話までまだ息子が陛下の子供だとは気づかれて居ない、陛下と別れた当時彼は大胆な粛清をして国が騒然とした､その荒波からアステルを守る為なのか未だに皇后を迎えて無い､今後彼女が息子と平穏な日々を暮らせるのか､皇后に復帰するのか？目が離せない！

目の色を薬で変えて欺くというのは良いとして、
皇帝に容姿は似てるんでしょ⁈皇帝が全く勘付かないなんてある⁈
主人公は苦労しただけあって、打たれ強くしたたかな性格で良い点ですね。
でも、しっかりし過ぎていて1人でも生きていけるから
元旦那の必要性が感じられ無い。そこからよりを戻すまでのストーリーだと
想像できるけど、本当にお互いのことを必要になるんでしょうか。
裏切られた女はよっぽどの馬鹿でない限り、また騙されるかもと
再婚なんてしないと思うんですよ。賢い女性ほどその後1人で
子供を育てていける能力もあるし、男は必要ないと思うもの。

皇室に渦巻く

主人公は初恋を実らせ皇帝となる男と結婚するが初夜の翌朝、あっさり捨てられてしまう。クズ親にも捨てられ身分を捨てて、隠居している祖父の元に身を寄せ初夜の日に孕っていた子供を出産。皇室の陰謀に巻き込まれぬよう、ひっそりと貧しいながらも幸せに暮らしていたが皇太后の遺言により連れ戻されてしまう。せめて産んだ子が皇帝の子であることがバレないようにと画策するが…なんの落ち度もない健気で気高い主人公が皇室のドロドロに巻き込まれていきます。辛いです｡お祖父様と息子と幸せになって欲しい。

テオールが可愛い

たった１日で夫である皇帝カイゼンから離縁を言い渡されたアステル。
「一夜限りの皇妃」という不名誉を受け入れ、田舎で貴族社会とは無縁の日々を過ごします。
その間、アステルは密かに皇帝の遺伝子を強く受け継いだ子テオールを産み育てていました。
６年後、太皇太后の遺言により事態が一変し、アステルは元夫カイゼンと再会も、テオールを自身の甥と称し父子は対面を果たします。
実はカイゼンはアステルを心から愛していましたが、アステルの父は皇帝カイゼンと対立する貴族の家門。
アステルを政争に巻き込みたくなくてやむなく離縁したのでした。
あの手この手で皇帝を暗殺しようとするアステルの父。
落とし所が見つからず、続きが気になる作品です。

面白いと思います。

まだ途中で皇帝の気持ちがわからない流れですが想像しながらこのパターンで行くのか?とか思えて楽しく読んでるところです息子がまだ余り表立った動きは少ないのでですが何回かハラハラさせてくれます。正直私はバレないでいっそ終わって母子プラスジイジの世界で十分幸せなストーリーできると思ってます。なぜならまだ皇帝を許せないから〜（笑）というかわりと最後まで好きじゃないかも？こんな男もうちょっと違うやり方あるでしょってずっと思いそう。

すれ違いの物語

主人公アステルは皇帝カイゼンの妃だが、1日で離婚。そして、その後1人で皇帝の子を産んで育てるというストーリー。
自分の子がまつりごと、に利用されないように守る姿は立派だなと思います。ただ、じつはカイゼンもアステルのことが、まだまだきになるし、息子を溺愛してもいる。
どうやって二人がすれ違いから抜け出すのか見ものだと思います。

大切なものを守るために

1日で離婚されてしまった主人公。
実はお腹に皇帝の子供が宿っており、
皇帝から逃げ隠れしながらの生活を送っていたが
ついに見つかってしまった。
※ただし、子供の存在は隠蔽することに成功。
これからはたして幸せになるのでしょうか。

ストーリーの軸がしっかりしてるので、理解しやすくて没入しやすかったです。
序盤から、皇帝が離婚したが気持ちはあった　ような描写はそこかしこにありますし、主人公も皇帝の意を汲んであっさりと離婚に同意したわけですから、元夫婦同士の誤解がどう解けていくのかですね。
じれったいけれども、子供のこともありますし
皆幸せになって欲しいですね。

あの手この手で画策するヒロイン

結婚初夜明けで即離婚されたヒロイン。たった1度で子どもを身籠り、政治利用されるもんかと姿を隠し出産する。離婚したのになぜかヒーローはヒロインに執着して…とありがちなストーリーではありますが、瞳の色を目薬で変えたり賢い息子と出生の秘密を守り、ヒーローから逃れようと画策する。絵は綺麗だし、ヒロインが賢く困難を乗り越えていくのはかっこいい。息子もかわいい。ヒーローの本心がまだ謎だけどこの先も楽しみ。

無料チャージで読んでいます。
とにかくテオールが可愛い！
癒やされています。

10年もの間過酷な王妃教育を受けていた主人公。いざ殿下と結婚すると一夜限りで離婚を言い渡されました。陛下がなくなったから、最初から愛はなかったからと。
花束を渡したりして愛情表現してたのになんだ！この男は！と思いましたが、なんかそうしなきゃいけない理由があったのかも…とも思い始めました。

主人公がたっぷりと愛情を注いでテオールを育て、皇帝に見つからないように日々怯えながら暮らし、もし見つかったときの対処法まで子どもと何度も練習し…本当に賢くて強い女性だと思いました。
6年後に皇帝に見つかってしまいましたが、困難を乗り越えて、また平穏な日々が戻ってくるといいなと思っています。

面白いです

1日で離婚、そして妊娠発覚、子供を守るために王室の血が流れる者は目が赤になるため目薬で隠す
目薬まで発明しちゃうの？！
祖父を頼りながらも子供を守っていく…
見つからないままのストーリーも良かったけど結局見つかっちゃうのよね
1日で離婚しといて…
なんだこいつは！って思いと頑張れ！という思いで読んでます
途中子供ながらだから仕方ないけどテオールにイライラしちゃいますが楽しく読んでます