公女、絶不調なり
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あらすじ
”余命:今年の冬まで” ある日、死が目前に迫った病弱公女”ニネイナ”に憑依した! 運動はもちろん、食事や散歩… ただ立っていることすらままならない病弱体質のせいで 祖父にまで命を狙われるという散々な人生だけど… 「絶対元気になってみせる!」 そう意気込むニネイナの前に現れた男”ガイシャ” ガイシャは”ある約束”を理由にニネイナを守ることに。 「あなたは死にません。しばらくは。」
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みんなのレビュー
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絶不調にもほどがある(笑)
絶不調ということで、いつも機嫌が良くないとか、絶望的に運がないとか、そういうイメージをもって読み始めましたが、アララ本当の意味で絶不調!(笑)。ニネイナ、せっかく物語のヒロインに据えられたのに、そりゃないよねぇ…。でも、彼女の必死さが笑えて、そして勇気を貰えるんです。
このお話、とにかく不思議不思議が複雑に絡まって、1話でも読み飛ばすと、ここはどこ?ワタシハダレ?の世界に突き落とされるかもしれません。前公爵のタルシーが、息子のルベニオと孫のニネイナの命を、何故執拗に狙うのかは、途中で明らかにされますが、それ以外にも、不思議はいっぱい!謎に満ちたガイシャの正体、ニネイナの魂に刻まれた秘密、ガイシャとニネイナの繋がり、本来ヒロインであったはずのメイアの運命etc…これ、本当に回収できるんですよね?
でも、一番の気がかりは、やっぱりニネイナの生存。ガイシャや聖遺物の力を借りながら、一時的に元気にはなるものの、根本的に治ったわけではない。そして、自らの死を願っていたガイシャの心は、ニネイナと接することで、生きる力を取り戻せるのか…体が壊れているニネイナと心が壊れているガイシャの、二人の再生物語、ちょっと面倒くさいけれど、やっぱり星5です。by Mayaya- 11
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4.0
NEW面白いです!
絵がキレイでストーリーも良く、ニネイナもガイシャも個性的で絡みが面白いのでサラサラと読めます。
ニネイナの不調に秘密があるみたいだし、ガイシャにも秘密があるようで早くその秘密が知りたくて仕方ないです。
ただ、昨日まではルンルンで1日2回2話読めてたのが今日から1日1回1話しか読めなくなったので、そこだけちょっとツライですね…。- 0
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4.0
67話までの感想
想像していたより何倍も絶不調のヒロイン、ニネイナ。67話時点でも、まだ元気もりもり!とは言いがたいけど、序盤と比べたら比較にならないぐらい健康になりました。
ルベニオとニネイナを破滅に追い込もうと必死だった祖父との対決、最後はお見事でしたー!まさか祖父が種無しくんだったとはね。ルベニオだけは祖父の子供じゃないから、正式な後継者はルベニオとニネイナだけ。捨て駒にされたヨルケは可哀想だけど、祖父そっくりの残忍な性格だったし、ヨルケの娘も卑怯で陰惨としてたから同情の余地はないな。
ガイシャは相変わらずまだ謎が残ってるけど、ニネイナを好きと自覚してからの積極さはこちらが赤面してしまう。両思いだけど、ルベニオにバレたら怖いな…
続きはゆるゆるっと課金していきます。by ちゅいな- 5
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4.0
NEW想像もつかなかった話
まるで創造もつかなかった話。
奇想天外。
まさか、タイトルの通りだとは。
しかも、絶不調が過ぎていますよね。
それなのに、いつのまにかラブ要素まで入ってくるなんて。
構想力と、それを実現する力、半端無い・・・by なんちゃって・・・- 0
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4.0
NEWこの2人から目が離せない。
ポイントはいくつかありますが、
私はニネイナとガイシャの組み合わせがとにかく好きです。
常識があるんだかないんだか、
会話のリズムもセンスもツボで。
どんな結末に向かっているのか分かりませんが、
ずっと応援したい2人です。by orororor- 0
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