4.0
最後まで読みました
人間関係のドロドロも高校生の爽やかさで柔らかくなってる気がしました。
個人的には主人公には共感出来ませんでした。何度も気づいて変わろうとしていくのですが、性格から全てに魅力を感じない主人公をなぜみんな好きになるんだろう…と思ってしまいました。
ハッピーエンドで絵が綺麗で、人間らしさが詰まった作品なので全体的に楽しく読ませていただきました。
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人間関係のドロドロも高校生の爽やかさで柔らかくなってる気がしました。
個人的には主人公には共感出来ませんでした。何度も気づいて変わろうとしていくのですが、性格から全てに魅力を感じない主人公をなぜみんな好きになるんだろう…と思ってしまいました。
ハッピーエンドで絵が綺麗で、人間らしさが詰まった作品なので全体的に楽しく読ませていただきました。
中々ダークな作品。
最初は単純に未耶と春高のすれ違いからの両思いの最終ハッピーエンド!と思いきや…?
2人がうまくいってほしいと思ってだけど、途中から由良をどうにか救ってくれ〜!その過程できっと何か未耶と…と。
春高も由良の事ちゃんと想ってくれてたらいいな…と思ってます。
そして愛音のキャラが…。怖い。
天使〜と話の流れが似ててキャラも似てるのでここからちょっと違う展開を期待したいです。
重い話だけど、ついつい見てしまいました!
20話まで読んでのレビューになります。
高校生版昼メロのようなややこしい展開で、皆さん評価も低めですが(笑)この四角関係、最初に間違えたのは春高ですね。
愛音に告られてよく考えもせずにOKしたのが間違いの始まり。「断る理由が無いからOK」するのではなく、せめて少し保留にして、相手に誠実に向き合えるかどうかを考えて欲しかった。
そして捨て身になったミヤに後から告られて動揺し、ミヤへの気持ちを自覚したなら、すぐに愛音と別れるべきだった。そこで優柔不断に愛音を傷つけないように言いなりになるから事態はどんどんややこしくなる。
とはいえ、同じクラスの仲良しグループで気まずくなりたくない気持ちも理解は出来るので、やはり強い気持ちが無いなら、春高は愛音とつき合うべきではなかったと同じ結論に。(笑)
ここまでグチャグチャになったものをどう修正していくのか、今後の展開に興味あります。
中河友里さんの描く恋愛漫画が最近、ホラーに感じます。
前回の作品の『天使だったらよかった』と同様に読み手を憂鬱にさせる程の闇…
人間の持っている奥深くにある悪意って言うのかなぁ…めちゃくちゃ感じます。
このヒロインは、クラスのイケメンの男子、春高と仲良くなり…好きだと意識しますが
友人のいとねが先に告白、付き合うように。
付き合う理由が『特に断る理由がなかったから』
ヒロインはこの一言で自分が先に告っていたら
と、思うようになります。
まぁここまで読んでもそんな恋愛なんて早いもの勝ちみたいな事じゃ無いと思うし。
この時の春高の答え、最悪⤵️
それにしても、ヒロインがどんどん悪魔のように見えてくるし。
少女漫画なんだから、それでも一途に思っている的な可愛らしさとかがない。
でも、見ちゃう、怖いもの見たさかな。
人間の暗い感情を描くのが上手い。
少女漫画なのにって思うと ちょっとしんどい展開かもしれないけど 若いうちの恋愛って
こんなの普通にあるし、間違える。
この子達は みんな少しずつ間違えてる。
器用そうにしてるのに まだまだ幼いし
自分の事もまだ分からないままな気がする。
でも それでいいんだよな。きっと。
高校生のうちに すったもんだして たくさん傷ついて傷つけて この子達はどんな大人になっていくんだろ。
綺麗事だけの 少女漫画ではなくて 非常に好きです。
続きが気になる。
前作が気軽に読めてよかったので来ました。
個人的に前作にダーク要素は感じず、こっちに感じます。
大人が読むには性格の描写が少なくて読み進めると個々の魅力がどんどん下がります。
小学生の恋愛なら可愛くて許せるレベルですが、その可愛さがない。
キャラ自身ブレブレで自分勝手な理由で暴走します。相手の気持ちを考えず、時間も使わず、自分さえよければいい。
中高生向きなのでしょうか?
最初の設定はリアルなので混乱しますが漫画だからといい加減になっている気がします。
リアルでもなければ漫画だからと気軽に読めるものでもない。
人生経験増えてきたからか、全員コミュニケーション不足に思える。
主人公みたいな性格の人は自分がなくて言いなりで苦労してます。
もっと自分磨き、相手を知る、自分を知ってもらう努力をしろと何度もツッコミたくなる作品。
題材に描写が追いつけていないので恋愛の参考にはしないでほしい。
絵もキレイだし...
途中まではどうなる?どうなる?!って読んでましたが...最終的に私はスッキリしませんでした。
これは、ハッピーエンドなのか??
まぁ...1番最初のページを考えれば
誰と誰の物語かっていうのが明確にされてましたがね。
この作者の作品ぽさが出ていてとても好きです。
恋愛してると何をしでかすかわからないってことがよくわかる作品だと思います。
この作者さんの作品は、絵柄を見ると爽やか系と思いきや結構ダークなので、この作品もそうなりそうな予感。そういう目で最初から見てしまったので、クラスメイトの女の子たちがとても良い子で拍子抜け。男の子たちが腹黒そうで楽しみ。
そこまでどろどろした感じではないですが、人間関係の複雑さもありまた個々の心情も描かれてたのがよかったなと思いました。愛音ちゃんがただのやばい女で終わらなくてよかったです。