みんなのレビューと感想「ホタルの嫁入り」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

キャラクターが最高にいい！

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一気読みしました！
それぞれのキャラクターが最高にイイ！

紗都子は身体こそ病弱ですが精神的には逞しい。
扇子を借りて美しく舞うシーン、凛とした気品と強さがあってカッコいい！
進平さんはプロの殺し屋で登場シーンは怖いですが、だんだんかわいい面も出てきます。
冴えているようで鈍感だったり、紗都子にピシャリと言われてしょんぼりしたり。
広告で見た時は血も涙も無いサイコかと思ったのですが、怖さとゆるさのアンバランスな感じがイイ。

紗都子が16歳、進平が18歳。
年齢の割に2人とも肝が据わっています笑

紗都子が拐われたのは義母義妹の嫌がらせとかそんな単純な話ではないかも？
まだ父親の本音が見えてこないのが気になります。

ヤンデレくんと過ごす中で紗都子がどう変化していくのか楽しみです！

進平推し！

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49話まで読みました。
生まれつき心臓が悪く、名家の令嬢なのに継母から殺されそうになる沙都子と、沙都子に惚れ込んで何度も命を救う殺し屋の進平。
進平の一途さに沙都子も惹かれていくのに、自分がせめて家のために出来ることとして政略結婚を最優先し、進平との平和な暮らしを考えない…
お家最優先の時代だからなのでしょうが、長く遊女と共に暮らして平民の価値観も理解してきただろうに、そして守ろうとしているお家の継母に、殺されそうになるほど邪魔者扱いされているのに、何より沙都子が居なくても何も困らないお家が現実なのに、それでも尚、家のことばかりにとらわれる沙都子が歯がゆい。
それでもそんな沙都子のために命さえ省みず、何でもしてあげたいと思う進平が切なくて、このままだと沙都子応援のテンションが下がりそう(笑)
どうか最後は進平が幸せになりますようにと願いながら先を楽しみにしています。

面白い！

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ドラマ化された「プロミスシンデレラ」の作者さんの新作。
先が気になる展開、シリアスとコメディの塩梅、画の綺麗さ達者さはさすがの一言。
生まれつき心臓の弱い麗しの令嬢が何者かに命を狙われ、ひょんなことから人殺しの男の子と逃避行をするハメになり、さあどうなるか？
麗しの令嬢、紗都子がとにかく素敵。自分の美しさと家柄の良さを充分自覚しながらも驕ることなく自らを厳しく律して、頭の回転も良く冷静、何にでも真剣に取り組んで下働きだってこなせてしまう。
厳しい現実を目の当たりにしてもメソメソせずにぐっと顔を上げて歩く姿。こんなヒロイン、応援したくなります

ずっと読みたかった話

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前からいろんな電子の広告で気になっていた話だったので、一気に購入しました。

進平さんの歪んだ重すぎる愛がたまらなくクセになってくる。

最初の１話目の手紙を読んでいるご老人は、紗都子さんのお父様ですかね。文面から見ると、亡くなってホタルとなって会いに来たって解釈で合っているのでしょうか…
つまりは愛する人は進平さん？
それとも心配かけないようにの手紙なのかな。
二人には、生きて幸せになってほしいです。
義母と妹は、不幸になってほしい…

16話では、まだまだこれから一波乱ありそうなので何とも言えませんが、続きが気になるのだけは確かです。

\(//∇//)\待ってました♪

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広告で見るたびに読みたい欲求が、ここまで高まる作品は初めてです。
凄絶な状況でも、生きることを諦めない紗都子さんの芯の強さと、鼻にかけてない育ちの良さからくる気品が、美しくてカッコイイ♪
どこから見てもイカれた獣のようで、どこまでが本心かも読み解けない、だけど（本人曰く）愛が重く（たしかに笑♪）少年のように無邪気なギャップがたまらない進平さん(*´꒳`*)
今後の2人の関係だけじゃなく、進平さんの生い立ちや、継母の動向、計られ窮地の康太郎・・・見どころ満載で読んで後悔ナシな橘オレコ先生の新作です♪

だんだんと面白くなる

殺し屋とお嬢様の組み合わせって、どんな話だろうと思ったけれど、読み進めていくと面白くて、すっかりハマリました。しんぺいが良き。

まさにイッキ読み

何気なく無料で読み始めましたが、スピード感と振り切ってるキャラのキレイだけではない狂気の表情など、たまたま読み始めて良かった！表紙から勝手にドンチャン任侠ものなのかなと思っていたので。
もちろん絵はとても素敵ですが、読み応えが素晴らしい。
早く幸せに暮らしてほしいけど、連載終わってほしくない！！！
冒頭の手紙、切ない終わりの予感がするけど
身体が弱く結婚だけを目標にブレずに生きてきたさとこだからこそ強く真っすぐに生きぬくチャンスがあるのかもって思います。
マンガ家さんて本当に尊敬します

す…すごい作品…

最初にでてきたご老人は誰だろう？
展開がめちゃくちゃだけど、引き込まれて読んでしまう。
余命わずかな気の強い令嬢紗都子と、猟奇的で無機質な目を持つヤンデレ殺し屋の進平。
命を狙われて乱暴されかけて進平に助けを求めるために「結婚しましょう」とは。
でも何としても生きなければという切羽詰まった状況に立たされたらむちゃくちゃでもそういう行動を取るよね。
血なまぐさい展開なのに、進平の顔が怖いのになぜか可愛い。
甘えん坊で愛されたいという素顔が見え隠れしているからかも。
2人の表情の変化の振り幅が凄いです。

猟奇的な愛の行方は…

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主人公の紗都子は生まれつき心臓が弱く、長くは生きられないと宣告を受けている華族の娘。
街に買い物に出たところを何者かの策略によって拉致され、治外法権の遊郭の島へ連れて行かれる。
捕まっているときに男たちに乱暴されそうになり、それを救ったのが伝説の殺し屋と呼ばれている進平。
紗都子は進平に助けてもらうために結婚を提案する。

それまでは家からほぼ出ず、世間知らずだった紗都子が、拉致されたことで外の世界を知り、自分の無力さを痛感し、なんとか生きて島を出るために知恵を絞って立ち回り、成長していく物語に思えます。
1日1日を覚悟して生きている様はとても16歳とは思えません。
逆に進平は人を殺めることに躊躇なく、猟奇的で近寄ってはいけないとわかるのに、時に幼く、でも周りの状況は正確に把握して先を見据えた行動する、不思議な魅力があります。
また、紗都子と接する中で紗都子の魅力にいち早く気付き、執着しているように見えます。

この2人がこれからどうなっていくのか、紗都子は生きて島を出られるのか、目が離せません。
何より2人が少しずつ変化していく描写が面白く、さすがオレコ先生の作品だと思いました。

ヤンデレな殺し屋とか最高！

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ヤンデレな殺し屋。それだけでもう面白そうだからスゴい！
実力行使すれば誰よりも強くて、躊躇なく人を斬りまくる、人から恐れられる男なのに、ただ1人の女にはめっぽう弱いという力関係が大好きです！！

沙都子は病弱で長くは生きられず、家のために結婚して父親の役に立つためだけに生きてるという、それだけ聞くと自分がなくて人のいいなりで生きてる人形のような人に感じるんだけど、でも芯が強くて凛としてて美しい。

本当は惹かれあってはならない2人だったのに、全てを捨ててでも一緒になりたいと思うような相手に巡り合ったんだろうなぁ。
今後が楽しみです！