5.0
蒼真よ、愛がダダ漏れだぞ
至田けい先生の作品を読むのは初めてですが、一気にファンになってしまいました。「無口で、デカくて、無愛想」キャラは、大好物!そして、それ以上に幼馴染み溺愛ものは、大・大・大好物です。
ところで蒼真クン「試してみる?」なんて花澄を煽っているけれど、そもそも君、確信犯じゃろ?ずっと彼女から離れなかったのも、同じ大学にしたのも、親を説得してルームシェアという名の同棲を始めたのも、み〜んな花澄のことが好きだったから!溺愛、ダダ漏れです。Hの仕方もエロく、愛に溢れています。お試しって感じじゃ、絶対ない。
ただ、花澄のほうは初H間違いないとして、蒼真のほうは?やたらテクに長けておられるし、しっかりゴムの開け方も心得ていらっしゃるし、ちょっと怪しい…いつか、蒼真目線のストーリーも読めたらいいな。
カノンミアコミックスだけあって、中長編を匂わせつつ、3話まとまりで話が進むので、イライラせず読んでいけそうです。このまま溺愛モード一直線なのか、それとも花澄のニブチン全開路線なのか、まだまだ興味は尽きません。初お目見えのご祝儀価格ということで、星5を捧げます。
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