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ヤング
ヤングケアラーが報われる世の中になって欲しい。いい子扱いするのではなく手助け出来る世の中になって欲しい。老老介護も大変ですが、子供がちゃんと生きて行けるように切に願います。
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ヤングケアラーが報われる世の中になって欲しい。いい子扱いするのではなく手助け出来る世の中になって欲しい。老老介護も大変ですが、子供がちゃんと生きて行けるように切に願います。
試し読みしかまだしていません。
48歳で認知症を発症した母の面倒を見るために苦労する幼い子供の話です。
いつも優しくて明るくて、自慢のお母さん。そんな母が48歳で若年性認知症を発症したあの日から、幸せだった毎日は徐々に崩れ始めました。
まだ40代。
若年性アルツハイマー?
お試しだけしか読んでない。
先が気になる。
誰にでも起こりうる事。
読んでおきたい。
何とも辛い体験談でした。でも、お父様ステキな方ですね。そして、それを人生の肥やしにして生きておられる息子さん。
人生を考えさせられます。
実生活で本当に若年性認知症のお母さんと暮らしていた経験からかいているので、とても説得力があり、読み応えがあります。私も実生活で認知症と向き合っているので、アドバイスにも励みにもなっています。
主人公が若年性認知症になった母の面倒をみるヤングケアラーとなり少しずつ壊れていく母に振り回されて大きくなっていく実話をもとにした物語です。幼いころの主人公のことを思うと胸が締め付けられ涙が止まりませんでした。
認知症のお薬、早く出来ないかなって私は思っていました。
ウチの祖母も認知症になり、本人が1番辛かったどろうけど大好きな祖母だったので私も辛さが伝わってきて悲しかったです。
他人事とは思えません。
ノンフィクションの認知症のはなし。。とても心が痛み、それと同時にいろんなことを考えました。大好きな母が今までと全く違う存在となり、家庭が壊れていく。。。どうしたらいいの!?つらく、はてしない介護。。
年金もらうまで働いても、国は老後は2000万無いと暮らしていけないと言う。平均的な健康寿命より若い年齢で病気になってしまったら?色々と考えさせられる作品です。