5.0
ある種のホラー
いろいろな人のいろいろな事情。それはわかっているけど、なんとなく自分のがわに誰かを近づけたくなる。でも所詮、ママ友はママ友、「ママ」という仕事の仲間で友だちじゃない。
読んでいて、精神的なホラーを感じました。主人公と一緒に、誰かの真理を覗き込んでいるような、ぞくぞく感があります。
- 0
いろいろな人のいろいろな事情。それはわかっているけど、なんとなく自分のがわに誰かを近づけたくなる。でも所詮、ママ友はママ友、「ママ」という仕事の仲間で友だちじゃない。
読んでいて、精神的なホラーを感じました。主人公と一緒に、誰かの真理を覗き込んでいるような、ぞくぞく感があります。
野原広子さんの漫画はついつい先が気になってしまうストーリー展開ですね。ありふれた日常っぽい設定なのに引き込まれます。
面白かったです!
結局…みんな幸せそうに見えるけど、
それぞれの家庭で、問題はそれなりにあって、
でもそれは特別はことでも無いし、
なにが幸せなのかなんて…
結局難しい…
という、答えがはっきりでないけど、
面白い作品でした!!!
広告に載っていたので、気になって読んでみました。ママ友事情がリアルで最後まで読んでしまいました。面白かったです。
私も子供がいて、保育園のママ達とどうやって関わって行くか考えた始めたので、読んでみました。のほほんとした絵とは裏腹に、ミステリーなの?!
ママ友問題、多々あるけど、大人なってできたお友達って、今の価値観でできる友達。学生の時の友達とは違うよね。
この方の作品は余計な背景などがなく、一見雑に見えますが非常にそこがなんとも言えない独特の空気があります。
さっと描いたような漫画なのにとても複雑な内容というアンバランス感が好きです。
幸せそうに見えて、実は~ってやつよね。子供はかわいそうだけど、それだけの理由があるのよね。ゆきちゃん逃げて正解。
消えたママ友さんの真相が本当にだいぶ気になる!絵のタッチに反して、ちょっとミステリー性がある感じが面白い。
おもしろくて無料分あっというまに読みました!ゆきちゃんは何でも恵まれてるように見えてもそんなの他人には絶対わからない。わからない知らないのにみんな勝手な事を言わないでほしい。子供を仕方なく置いて行ったのかそれとも追い出されたのかわからないけど最後はどうかみんな幸せになっててほしい。
続きが楽しみです。