5.0
もともと飛び級するくらい頭がいいヒロインがタイトルの通り、王太子に婚約破棄されてバカのふりをやめてもとの自分を取り戻していくお話。
王太子が自分よりも賢いヒロインに嫉妬してバカでいろって言ったくせに、それを忘れてバカにしてくるのとか、ほんと小物ー!って思った笑
ほんとは賢いことを知っているのは一部の偉い人たちだけだからバカにされたりもあるけど、ざまぁ展開があってすっきりします!
- 1
もともと飛び級するくらい頭がいいヒロインがタイトルの通り、王太子に婚約破棄されてバカのふりをやめてもとの自分を取り戻していくお話。
王太子が自分よりも賢いヒロインに嫉妬してバカでいろって言ったくせに、それを忘れてバカにしてくるのとか、ほんと小物ー!って思った笑
ほんとは賢いことを知っているのは一部の偉い人たちだけだからバカにされたりもあるけど、ざまぁ展開があってすっきりします!
立場がある人程、沢山の経験と知見が必要なんだと思う。
トップが多少おバカでも、周りに助けられてなんとか、という話はよくあるけど、トップが基本的に努力し続ける前提があっての話。
その努力もなく、始めから身近な人に、サポートを依頼する事自体、馬鹿げていると思う。
タイトル通りでお馬鹿さんの王太子が婚約者の主人公の方が自分より優秀なのを妬んでバカのふりをしろ、と言うのでその通りにしていたらバカで教養がないので婚約破棄された、と同時に弟王子にプロポーズされる。
これはどうやら国王は王太子がバカなのも主人公が優秀なのも知っていて、主人公をずっと好きだった弟王子と裏で話している模様。
まあそれはいいんですが、バカのふりをしろって言われてその通り10年以上バカに自分を見せるなんて社交はどうなってたのか。実際は王太子の業務も代わりにこなしてたのでバカじゃないことを知ってる人間は少なからずいたはず。ていうかそんな命令きくのも優秀な人間のやることじゃない。将来の王妃としてどうか、って話になっちゃうでしょうよ。事実それで自分が命じたことをきれいに忘れてるらしい王太子に婚約破棄されるし。もとからそれを狙ってたならともかくそうじゃなさそうで、主人公が言われるほど優秀にも見えないです。
設定に無理があるなーと。それでも読みたいと思うほど面白いとも思わないです。弟王子のプロポーズの時点でそのテンプレか、と思っちゃいました。
他にレビューを書かれていた方の中に、国王がオカシイとコメントされていたような...
私が読んだ感想では、国王は国王らしく策士であると。そして、長男よりも次男の方が好きなのかもと思いました。
5話の最後に女王陛下が出てきたけど、どうなるのかな...
以前の話数では、長男が可愛い親バカぶりを発揮していたけど、実際に婚約破棄を言い渡した相手と話したらどんな印象を受けるのか楽しみ。
色んな人の思惑が渦を巻いていそうだけど、次男の王子は純粋にヒロインが好きなんだろうなぁ。
こんなに一途に想われるなんて、羨ましいです。
婚約者の王太子の言いつけを守ってバカなふりをしてたら婚約破棄されました。でも、もっと良い王子さまに求婚されます。バカなふりをしていてもにじみ出る有能さ。陛下が色々と企んでます。幸せになってほしいんだけどね…。
能あるタカは、的な感じで裏方に徹してきたヒロインが、ちゃんと自分の幸せを掴めるようになるシンデレラストーリー、といったところでしょうか。
陛下の思惑がややキナ臭く感じますが、素直にハッピーエンドになって欲しいです。
主人公がかわいくて好きになりました。
転生ものじゃないのがホッとします。
また婚約破棄からかーと思いましたが、ちゃんと設定を活かしたすすみ方なので、飽きずに読めそうです。
マジで第一王子のアランがもうアホすぎてむかついちゃう!自分からバカのふりをしろと言っていたのにいなくなったら事の重大さに気づくなんて、、、もう有り得ないっすわ!!
第二王子と沢山いちゃこらしてください
公爵令嬢オリビアは王太子から突然婚約破棄を言い渡される。王太子から以前馬鹿の振りをしろと言われて以来、馬鹿の振りをし続けてきたのだが、本来は本好きな聡明な女性だった。婚約破棄が決まった直後、今度は弟の第二王子から求婚されるオリビア。その意図がつかめず戸惑う。
婚約破棄話にも色々あるが、今回はちょっと毛色の変わったお話のようです。
「バカだからお前と婚約破棄して、こっちの頭いい人と結婚する!」的なこと王太子さんおっしゃってますけど、それって浮気じゃね?って思っちゃうwまあ、実際は頭いいのがさすがよね~