5.0
帰郷で知りました
冬虫先生の作品は、「帰郷」を読んで知りました。この作品もそうですが、ストーリー全体の流れだけでなく、シーンの細かい描写、たとえばヒロインの友だちのかわいい女のコが何気なく発した「こんなこと」という言葉がどうしても聞き流せないことなどが刺さります。共感できることがたくさんある作品です。
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冬虫先生の作品は、「帰郷」を読んで知りました。この作品もそうですが、ストーリー全体の流れだけでなく、シーンの細かい描写、たとえばヒロインの友だちのかわいい女のコが何気なく発した「こんなこと」という言葉がどうしても聞き流せないことなどが刺さります。共感できることがたくさんある作品です。
思春期の女子特有の心の機微がとてもうまく描写されていると思います。大きなドラマは無いけれど、若かった頃の自分の気持ちを代弁してくれているような場面が多くあり、読めて良かったです。
Twitterで見掛けてすぐに買いました。細かな描写や、これまでの経験をじくりと抉るようなストーリーがたまりません。
これから先、ふと何でもない時に思い出して胸が痛くなる作品だと思います。
この作者の先生の作品はどれもありふれた日常の中にある誰もが感じたことのある人間の感情をよく描けてるなぁと感心します。絵もシンプルでよりリアリティーを感じる作品。
Twitterで拝見して以来冬虫カイコさんの作品の大ファンなので作品集嬉しいです!
絵柄とちょっと(かなり?)ほの暗い作品のテイストがとても好きです!
うわぁ続きが気になる・・あまり美人な友達って、性格に関係なく一緒にいると惨めになることあるよね。
まわりからの扱いの違いを感じて・・。
女性がかかえる重苦しさ、日々、すり減っていくかんじ。
そういうのを作品として昇華している、すごくささるかんじ。
「帰郷」を読んでこちらもためし読み分読みました。
こちらもストーリーに引き込まれます。
コマばらばらで読みたくないので、紙の本で読みたいです。
Twitterで初めて読みました。
書籍化していたので改めて購入。
とても考えさせられるお話でした。
淡々と進んでいく感じがするけど、引き込まれる。可愛いこに嫉妬とか分かりすぎてかなしくなります。