5.0
絵が好みだったので、なんとなく読み始めたら、ぐいぐい引き込まれて行きました!
願くば、幼馴染の男の子には生きていてほしかった…同一人物説であってほしかった…けど、ある意味ありきたりではなく新鮮でした。
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絵が好みだったので、なんとなく読み始めたら、ぐいぐい引き込まれて行きました!
願くば、幼馴染の男の子には生きていてほしかった…同一人物説であってほしかった…けど、ある意味ありきたりではなく新鮮でした。
真相は辛かった…飛鳥が倫ならいいなとか、そうじゃなくてもどこかで生きているんじゃないかとか、希望を引き延ばしてきたのにな…(T_T)
最後まで無料で読ませていただきました。毎日チャージが楽しみでした。ありがとうございました。
券を頂戴致しましたので有り難く使わせていただこうと2~3話読み進めた時点で、
可愛らしい絵に似つかわしくない「うわ、超ヤベえのに手を出してしまった感」が一瞬頭をよぎったのは、沼にハマる恐さがそこに潜んでいることに気付いたからでしょう。
危ない危ない。
始め、主人公の気の毒なキャラ具合や身内や同僚からの扱われ方や振り回され方に既視感があったのでプロフをみたら「夏目巡」の作者さんだったことに気付き、
あーこの作者さんだったら人の悪意や弱さを巧みに書き上げ、すれ違いやドロドロやエグいドラマが大好きな方に大満足させる度量はお持ちだから大作になったなーと感心はしておりました。
でもこの作者さん、不器用ながらも相手を信じて進むキャラの強さとか、人間て弱くて汚くて彷徨いもするけど、自分が大切に想う者のために立ち上がれた良心や強さを描くのもお上手なんですよ。
大事な人を突然失う悲しい過去を背負いながら、その陰に振り回されて生きてきたヒロインは、
身近な周の人々にさんざん欺かれ裏切られ、挙げ句の果てには気付かないうちに幼い頃から身近な人たちに思考や人に対する想いなどを悪意を持ってコントロールされていたことに大人になって気付き深く傷付きます。
それでも愛する者のために諦めなかったヒロインや恋人たちの行く末に輝くのは何だったのか、本格派の作品がお好きな方は是非ご覧頂きたい力作です。
真美は、幼馴染みの倫くんの面影をつい追ってしまう。だから、なかなか恋が発展せず、今付き合っている人もいない。そんなとき、倫くんそっくりな飛鳥くんに出逢う。顔や雰囲気が似ているのだ。だんだん惹かれていくが、彼には彼女がいる。
そんなとき、本当の倫くんの遺体が見つかった!絶対生きていて、飛鳥くんは実は凛くんでーということを期待していたけど、ダメだった。
それから、真美は自分の父親と倫くんの母親が不貞をしていたことを知る!
誰が倫くんを?なぜ自分の家族はバラバラに?
と、ミステリー要素満載です‼️
以前無料10話くらいまで読んで、気になっていた作品でした。倫と飛鳥が違う人物だった、という所から意外な方向に話が進み、サスペンス仕立てで面白く読みました。姉と倫母のミスリードが良い具合に絡まり、倫母と真美父の不倫から始まって、それぞれの立場での心情も描かれており感慨深いものがありました。真美と飛鳥がただくっ付くだけでなく、それぞれにタイトルのポラリスと言えるような記憶や思いがお互いを癒やすかのような優しさにも感動。素敵な作品をありがとうございました。
文句無しの☆5つ。最上級のミステリー作品。でありながら人を想う心、リアルな嫉妬心、万々歳なハッピーエンドではないリアルさ、色々な要素が丁寧に繊細に、時にはショッキングに描かれている。考え抜かれた伏線が絶妙なタイミングで明らかになっていく。ラストでは、真美と倫くんの心の再生が希望と共に描かれていて、これ以外の終わり方はないと断言できるラストシーン。最高のキャストで実写映画化を望む。
カラー版全話無料で読み始めました。
幼なじみの初恋の倫くんがいなくなり引きずる主人公の前に現れた飛鳥くんに恋をする主人公。
飛鳥くんも子供の頃の記憶をなくしていて複雑な事件が絡み合うストーリー。
結局幼なじみは亡くなっていたが、その犯人が実の母親なのか?
飛鳥くんも狙われる。
最終的に姉が犯人だったが記憶を取り戻した飛鳥くんと主人公はハッピーエンド?
サスペンスも絡み最終話のみ課金してしまいました、
初めは、幼馴染み再会Love モノ?と思いきや、すぐ間違いに気付かされる。これは、切なくも哀しいラブサスペンス。全話読んで、犯人が分かった後、ぜひもう一度、読み直してほしい。1周目では見逃していた多くの伏線に気付き、全く違ったニュアンスを感じながら、読み返すことになると思う。
“忘れるなよ どんな闇の中でも 前を向いて 光を見つけて歩くんだ” これは、真美の中に残る倫の言葉。全ての答えは、タイトルの中にあった。
ポラリスー北極星、その光は強くはないけれど、揺るぎないものとして、旅人たちを正しい方向へ導く。真美にとって倫は、これからも北極星のような存在であり続けるのだろう。もしかしたら、彼女の中での倫は、実際以上に美化され過ぎているのかもしれない。だが、それでも構わないと思う。残酷にも12歳で命を奪われた少年だけれども、確かに存在していたという証が、彼女の中に残るのなら…。
大人が大人としての役割を、蔑ろにしてしまったが故に、傷付いてしまった子供たち。開けられてしまったパンドラの匣。哀しく切ない結果となってしまったが、その中にあって、真美と飛鳥が手を取り合い、ともに新しい一歩を踏み出したことが、せめてもの救いであろう。二人の幸せを信じることで、「希望」が生まれてくる物語である。
16話まで読んで
たぶん、りんくん殺○
お姉ちゃんの通り魔
汐野くんを車道に背中を押したのも
倫くんのお母さんだな
倫くん
死んでて良かったかも
このお母さんと生きてるの
しんどかったやろし、
殺○の遺伝もあって苦しかったかもなんて思った
汐野くんは、
無関係で倫くんと似てるってだけで、
車道に飛び出すように背中を押すなんて
異常やわ
早く捕まってほしい
汐野くんと、主人公
お似合いだね
幼い頃に突然姿を消した親友であり、好きだった倫の幻影を追いながら、男性と付き合っても長続きしない木村真美。そんな彼女が、偶然倫の面影を感じる飛鳥と出会う事で、本当は、倫ではないかと疑いはしたけれど、自然に心惹かれて行く。そんな折、倫の白骨遺体が見つかる。倫は、やはり12歳の突然居なくなったころに死んでいた。まだまだ、完結までは辿り着いていないけど、倫は、誰に殺されたのか。そして、飛鳥と真美の関係は、どうなっていくんだろう?