4.0
これからどうなるの
決して幸せといえないふたり
この先どのような感じでしあわせになるのか。大いに注目です。綺麗な絵は読みやすいです。
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決して幸せといえないふたり
この先どのような感じでしあわせになるのか。大いに注目です。綺麗な絵は読みやすいです。
身近なところの、女性なら誰でも一度は味わったことのある理不尽さへの怒りとか無力さとか悔しさとか、共感にもって行くところ、おもしろいです。
女性に産まれたからこうしなさい、ああしなさい、ってオバさん達からよく言われたなぁ……大人になった女性向けかも。
前作はコミカルだったけど、今回は超シリアス。こんな漫画も描けるんだーと新鮮でした。とうかちゃんの方はすっきり終わってくれてよかった!
2つ目のストーリーまで読みました。はじめのは第一子長女あるあるの悪いやつ全部合わせた感で、わかりすぎて腹立つ程でしたが、最後は良かったです。
次も最後はどうなるのかな。途中ですが、怖いです。
もう、読んでいて涙が止まりませんでした
あまりにも主人公と境遇が似すぎていて胸が苦しかったです
私の母親も散々妹ばかり可愛がっておきながら、結婚し海外へ嫁いだ途端に私にばかり連絡を入れてきます
子育てしながらフルタイムで働く私のどこにそんな暇な時間があると思っているのか理解に苦しみます
薄情者!親の面倒を見るのは当たり前!もっと近くに越してこい!などなど、まぁ良く言えたもんだなと思います
親だから大事にしたい、優しくしたい、そう思っていても出来ない、してあげられない自分が嫌になる時もあります
大人になったしもう怒ってはいないけど、心の底から許す事は出来ないんだと思います
やられた事、言われた事はいつまでも忘れません
モラハラ旦那に縛られてる奥さんの話…?みんな可哀そうって思ってるよ…って話かと思ったら、全然違ってた!
実は旦那さんはめっちゃ家庭的な人だし、主人公も今の暮らしに幸せを感じてる!主人公を守るために家族にそう見せかけていたのだ。
主人公、旦那、弟、お母さんの立場からの話もあり、カラクリが解けるので読んでておもしろかったです。
SNSで見かける薄っぺらい論争(男女、地域、世代等)を更に薄めて漫画にしたような作品だと感じた。
同作者の「ダメ恋」もそのきらいがあったが、あちらはエンタメ作品としてきちんと昇華されていた。
本作はそれらが全く出来ていない為、ただただ後味の悪さだけが残り消化不良を起こしてしまう。
設定やストーリーは良いと思う。
なのにそんなに面白くない。
主人公の気持ちに共感できないせいかも。
感情爆発させても母親をほっとけないというのはわかるけれど。
昭和の女のイメージで読んでたから芯が強い女性だと思ってたので、どんでん返しのような展開があって主人公がよくわからない。
母親がとにかく怖すぎました。こういう親に育てられても周りの人に恵まれれば人としてそれてはいかないけれど、恵まれなければどうなってしまうのかという怖さがありました。毒親に壊されてしまうかその前に壊してしまうか、、親子の距離感について考えさせられました
女性というだけで理不尽な想いをしてきた経験は多かれ少なかれあると思います。そこに共感が生まれ、そうだったんた、縛られて動けなかったんだよね、など色々な気持ちを思い出させてくれます。とても良い作品ですよね。