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悲しさが…
無料で読み始めました。最後の章は悲しさが込み上げてきました。本当にこんな世界があるんだと、日常的にテレビで見る親から虐待されて命を落とす子供たちがあとを絶たない現実。
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無料で読み始めました。最後の章は悲しさが込み上げてきました。本当にこんな世界があるんだと、日常的にテレビで見る親から虐待されて命を落とす子供たちがあとを絶たない現実。
ドヤ街で医者を30年も女性が続け保険証お金がなくても病院を紹介状渡したり患者さん1人1人に偏見なく温かく向き合う姿の作品に感動しました。お勧めです!
一昔前のはなしですが、人は色んな事情を抱えて生きていることを学んだ。どんなに心が荒れていても真摯に向き合ってくれる先生のおかげで街が良くなっていく様子が気持ちいい。
レビューを拝見して実話と知りました。それまでは1話で終了しようかと思いましたが…よんでみようかと思います。
医者という人を助ける究極の仕事だと思います。誰でもできることではないけれど、その医者の助けになることはできるかもと思わせてくれた作品です。
実録系の読み物は面白いですよね。この女医さんはみんなを救うべくして産まれてきた存在の人。マザーテレサのようでもあります。
サクサク読みやすいです。お話もリアルで、先生の肝っ玉母ちゃん風なキャラも好き。昭和の荒れた時代、整備、制度が行き届いていない中で 色んな人が色んな人生を過ごしてる。胸が締め付けられる話もありますが、先生のカラッとしたキャスターで晴れ晴れしさも有ります。
日本の一部には豊かとは言えないような側面もあり、そこの診療所に赴任してきた輝子先生が医師として患者に対して何の偏見もなく見返りも期待せず、ただひたすらに治療し続けて30年も活躍されているということに感動を覚えました
素晴らしい方もいるのだなと思える作品です
医師になれるようなエリートで
生活レベルも悪くない人が
何の免疫もないのにドヤ街のような次元の違う場所できちんと患者と向き合っていける事が凄いと思う。
なかなか医者であっても佐伯先生のように患者に寄り添う人はいないと思います。家庭を持ちながら奮闘する姿はすばらしいです。