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知られざる少年院
犯罪に手を染めてしまった少年少女
に共通してあることがわかるストーリー。
当人だけでなく周りを取り巻く環境が問題だったりすることを知れる
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犯罪に手を染めてしまった少年少女
に共通してあることがわかるストーリー。
当人だけでなく周りを取り巻く環境が問題だったりすることを知れる
ケーキが切れてもあかん人もいっぱいいるけど。一見どんくさい子とか人の話聞かないやつのなかに知能がグレーな子が混ざってるんだろうね。原作読んだけど、なんとかこの子たちを納税者にしていこうというのが目標で良いんだよね。
軽度の知的障がいであるが故に、ほんのちょっとしたこと(当人にとってはちょっとしたことではない)で階段を転げ落ちるように取り返しのつかないことをしてしまう。障がいがあってもなくても、そんな心の隙は誰にでもあるのかもしれません。被害者本人やその家族からしたら、障がいがあるなし関係なく罪を償ってほしいと切に思います。
しかし本作を読むと、障がいが犯罪に至る原因の一つであるとすれば、周囲の理解やサポート、自分はここにいても良いんだという安心感が少しでもあれば、犯罪を抑止出来たかもしれないということ、やり直せる可能性が充分にあるということが伺えます。それはきっと、障がいなど関係なしに誰しもに言えるのではと思います。
18話まで読みました。教師に暴力をふるって少年院に収監された少女が出産を経て厚生するまでの過程が、淡々と綴られています。母となった少女の服をぎゅっと掴む娘、二人の晴れやかな未来を見てるまっすぐな目は、心を打ちます。犯罪は許されないことです。私達にできることは、理解しようとする気持ちと、ほんのちょっと誰かに優しくすることだと思います。そうしたら自分や誰かの未来は変わるかもしれないなと感じました。ありがとうございました。
犯罪者となった障害を持つ方たちの背景には、本人の要因だけでなく、家庭などの環境要因も大きく関わっており、再犯しないよう精神科医がどう関わっていくべきなのか、どう関わっているのかをこの漫画を見ることで1部だとは思いますが知ることができました。
こんな風な所なんだと初めて知った!
何故か興味持って読み続けてしまってる!
こんな世界があるなんて知らなかった
読んで、親戚にいる病気の方の気持ちに少し寄り添えた気がします
しっかりすればいいのにとかしか思えなかったけど、、
普通に働いてても、学生時代を思い返してみても、こういう人達っていたなって思う。
単純作業の繰り返しみたいな仕事は機械にとられて、昔より考えなきゃいけない仕事が増えてるから、社会で彼らが生きていけるようにするのってけっこう難しいと思う。
親が可愛い我が子を殺してと言うなんて、、と思ったけど、これは切実な日本の課題だと思う。
痣のお話、泣きました。相手の気持ちになる事やこれをしたらどうなるか想像するなど、みんな当たり前にやっている事だと思っていました。それが病気によって難しい人もいるのだとこの漫画で知ることができました。
学校で話題になっていた。漫画にしてくれると読みやすくて手を出しやすい。漫画になるとフィクションかとおもいがちだけど、本当なんだよね…。ふしぎ。
ケーキを切り分けるときに、なぜか三等分できないという謎。脳の発達と関係があるのだろうか?
とても興味深い話ですね。