5.0
懐かしい!
エロイカより愛を込めてが大好き過ぎた中学生時代、授業中にNATOのワードが出ただけで反応してました(笑)
初期のZ君はロン毛だったんですね
少佐も線が細い!(笑)
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エロイカより愛を込めてが大好き過ぎた中学生時代、授業中にNATOのワードが出ただけで反応してました(笑)
初期のZ君はロン毛だったんですね
少佐も線が細い!(笑)
エーベルバッハ少佐の部下として働くツェットの物語。伯爵は出て来なくて、映画のような哀愁のあるスパイ物です。
エロイカのスピンオフだけどこっちが好きという人結構いたなー。Z登場の時は爆盛り上がり。少佐も人の子。
少佐を部下目線で味わえる秀逸な番外編。部下の中で唯一シリアスタッチの彼に数々のドラマがあぅて、これも永久保存版です!
エーベルバッハ少佐の部下のコードネームは、Aから始まる年功序列なのでZ君は万年最下位。後輩のいない立場なので、少佐の指導も厳しいもんですが、少佐は不器用な優しい人なので、なんか泣けてきちゃいます。
あれから20年はたってるからZ君もりっぱな先輩になったのかなぁ。
青池保子先生の作品は、仕事に対する教えを頂いてました。
Zの様な部下が昔は喜ばれて、今だとコミュニケーション上手が一番って感じですね。Zも先輩方に可愛がられるタイプだからコミュニケーション上手だったのか…
NATOの諜報員であるツェット君のお話です。
元々はエロイカより愛をこめて、の登場人物で何故か彼だけスピンオフされました。
エロイカより真面目な大人の雰囲気の作品です。
でも、NATOの諜報員ってまだ存在するのかな?
名作 「エロイカより愛を込めて」 の少佐の部下、万年新人スパイZくん。
「スパイにしては、イケメンなのが玉に傷」 なんて言われたりするZくん。
スペックは高いのに新人ゆえに詰めが甘く、しょっちゅう失敗するZくん。
かわいすぎか。
失敗しても大丈夫!
めちゃ怖上司の少佐が助けてくれるから!
いやもう、「鉄は熱いうちに」 ってビシビシしごきつつ、ギリギリまで見守ってピンチになったら絶対に助けてくれる上司とか最高! Zくんの代わりにしごかれたい!
……と、脱線はさておき。
とにかく毎回、少佐がZくんを助けるシーンがもう尊すぎて鼻血でそうです。
何回も見つめて撫で回して拝んじゃう勢いですとも。
特に "BLACK - OUT" は最高です。
ぜひそれだけでも読んで下さい。
と言いつつ、第一話の薔薇を溺愛するルシアンさんも素敵です。
この人の最期、めっちゃ悶えます。
コメディタッチで美術品愛が楽しい 「エロイカより愛を込めて」 も良いですが、よりシリアスでハードなこちらもまた良き!
ついでに 「魔弾の射手」 も大好きです。少佐も敵役もカッコいいぃぃぃぃ!
とにかくもー、このシリーズは最高なんで、どっからでも読んでみてください!
懐かしいです〜。アラスカも今はかなり暑くなり、この頃とは違うのでは。少佐の脅し文句は他どんな風になるのでしょう。いろいろ楽しみたいと思います。
主人公は新米スパイのZ。上司である鉄のクラウスに、ガンガン鍛えられ中(笑)。普通の人っぽい感覚が残っているので、読んでいる側としては普通に共感できて、スパイものにも人間的な
ストーリーが加わります。